本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 16一覧
- 京都府における低所得者支援施策の効果的実施に向けた基礎的研究 ~京都式生活・就労一体型支援事業の効果検証、京都府における貧困率等の把握を中心に~
<目的>低所得者への効果的な支援を実施するにあたって必要な基礎作業となる京都府における貧困率、生活保護捕捉率の推計を行うこと、そして、全国で取り組まれている生活支援の方策を調査することを通じて京都府で...
- 神社・街道を中心とした城陽市域文化遺産の調査と情報化
昨年度につづいて、城陽市域の神社に所在する石造物などの文化財を悉皆的に調査した。とくに石燈籠や石鳥居、手水鉢などは、地域の記憶とも言うべき銘文が残っており、それらを丁寧に記録することから、地域の歴史を...
- 地域文化遺産を活用するための調査・記録・情報化の研究―八幡市域を中心とした文化情報学研究の確立―
八幡市域は石清水八幡宮を中心に、歴史、文化遺産の多いまちである。昨年に続き計2年間、教員・学生ともに、現地調査をおこない、この多様な文化遺産を以下のかたちで記録、情報化した。 ①中ノ山墓地の石仏群75...
- 学際的・国際的視点にたつ京都学構築のための方法的探究
今回のACTRでは、2014年を目途に開設が予定されている国際京都学センターにおける共同研究のあり方を考えることを目的として、京都府立大学の教員を中心に、京都府立総合資料館の方々を研究協力者として計8...
- 日本と中国の古典演劇の比較研究
「日本と中国の古典演劇の比較研究」という研究テーマは、文学部日本・中国文学科で近年推進してきたものであり、これまでにも二回シンポジウムを開き、またその内容をさらにわかりやすく解説した書籍の出版などを通...
- メディアに描かれた京都の様態に関する学際的研究
本ACTRは、新資料館に設置が予定されている国際京都学センターでの府立大学と資料館との共同研究に向けた蓄積のひとつとなるものである。本研究では京都の過去から現在に至る様態の変化と不変の側面を考察するた...
- “巨椋池系花蓮品種”成立過程の解明と京都府内外花蓮品種の高精度DNA判別
昭和初期まで京都府南部に存在していた巨椋池(おぐらいけ)は、かつて蓮の花の名所であった。今では田畑に干拓されているが、干拓前後に採取された花蓮が“巨椋池系品種”として内田花蓮園(久御山町東一口)で維持...
- 竹林拡大の解決のための科学的実践的学際研究
竹林拡大の把握・解析にきわめて有効なツールとしてGISの活用が有効であることから,基礎資料として長岡京市の最新地図を購入し,竹林の分類,さらに放置竹林・管理竹林の分類が可能かどうかについて詳細なデータ...
- 丹後地方の山間地集落における「自然とうまくつき合う防災マップ」の作成と活用に関する実践的研究
本研究では,丹後地方の山間地集落を事例として,自然災害の危険範囲予測や家屋の耐震性能調査を行い,それらの結果を踏まえて,災害危険箇所や避難ルート,互助体制等の防災情報を明解に示した防災マップを作成した...
- 京都における木材製品の品質・環境性能両面からのブランド化
2009年10月に施行された「木材利用促進法」は日本国の森林の健全な育成や地球温暖化防止等の一助として、木材(国産材)の需要を拡大するとともに、「低層公共建築物は原則木造化」することを義務付けたもので...