本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 3一覧
- 「洛いも」の地域ブランド力強化に向けた褐変抑制・低温耐性系統の作出および普及戦略の構築
京都府立大学で育成したヤマノイモ科植物のダイショを「洛いも」というブランド名で、地域特産物化することを目的として、褐変の発生など諸問題を解決するための試験を行うとともに連携包括協定を結ぶ市町村でその普...
- 京都府産宇治茶の独自性と優位性を確保・発展させるための茶の生産性及び樹勢データに基づく収量予測の研究
宇治茶は、抹茶の原料である碾茶(てんちゃ)や玉露といった高級茶に特化しているのが特徴ですが、その独自性を客観的に示したデータは多くありません。例えば、京都では宇治茶にとって優れた形質を持つ茶株が選ばれ...
- 荒廃農地で食用桜の葉(オオシマザクラ)を無農薬で収穫可能か -荒廃農地の有効活用による地域振興-
桜の葉の国内消費の60%が中国産,40%が国産(そのうちの7割が静岡県賀茂郡松崎町)で,国内の生産現場は高齢化が進んでいることから新たな産地が必要とされている。食用の葉については,明確な品質が求められ...
- 絶滅したと考えられた京都固有在来ブドウ品種‘聚楽’の復活と新たな利用方法の確立
高台寺近くの民家の庭先で100年生に近いブドウ樹が発見され、このブドウは、京都において安土桃山時代から栽培の記録があり、昭和になって絶滅した‘聚楽’ブドウまたはその子孫である可能がある。新たに発見され...
- ドローンを活用した果樹鳥獣害軽減方法の確立と生育モニタリングによる栽培高度化
鳥獣害の対策は、京都府のみならず全国で喫緊の課題となっている。鳥類の被害で最も大きいのは、カラスである。また鳥類の被害の中で最も多い作目が果樹であることが報告されている。そこで本研究は、省力で多大な設...
- 京都府産もち米を利用した水あめの開発に関する研究
古来、和菓子原料のひとつである水あめは、米で作られていたと考えられる。ところが今、水あめの大半はオオムギを素材としており、本来の味や風味を失っている可能性がある。また、その原料であるオオムギの90%は...
- 高付加価値大豆を利用した京都府食品産業の新たなブランド展開
大豆は、煮豆や豆腐や湯葉に加工され「京都の食文化」を担う上で重要な位置を占めている。 ↓ しかし、今まで京都の「歴史性」を継承する品種がまったく無い現状にあった。 ↓ そこで、京都府は、新種色が白い大...
- 京野菜に新たな食品機能性を付加することを目的とした普及種野菜との抗酸化機能性の比較研究
最近では京都府以外で作られた京野菜が市場に出回り,京都府産の京野菜の価値が低下してきています.そこで京都府産の京野菜に健康面で新たな価値を見出すことを目的として,京野菜の「抗酸化性」を測定しました.栽...
- 米粒の科学的評価法に基づく京都米の食味向上技術に関する研究
地球温暖化の影響により夏場の高温化が進み、種子成熟時期に高温にさらされることにより、京都府産米の品質が低下するという影響が現われています。京都府産米の評価を維持、向上していくために早急な対策が求められ...
- 京都府産園芸花きの生産拡大と差別化をめざした食用ギクの栽培と利用試験
食用ギクは,冷涼な気候の東北地方と北陸地方の一部で栽培されている.温暖な京都府域での栽培の例は少なく,栽培品種の選抜や管理法の検討がなされていない.本研究では,2007-2008年度の試験によってすで...