本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 35一覧
- 木材の安定的供給にむけた川上の資源管理のあり方と川中・川下までの一貫体制の構築
人工林の適切な整備の推進と林業振興と農山村の活性化のために、原木生産から木材供給までの一貫体制構築が必要であることがわかってきた。このため、本研究では(Ⅰ)長期的視野にたった森林管理計画を実践するため...
- 丹後地域における里山林萌芽更新の可能性と里山林整備損益分析
京丹後市では人工林の整備、広葉樹林の里山利用を通して木質資源の利用促進を図っており、人工林の整備をする際に周辺の広葉樹林も伐採する施業を実施している。このような人工林と広葉樹林の整備を持続的に実施する...
- 住まいと住まい方における温暖化防止活動に関する研究
本研究は26年度から継続して、「手作り」のDIY的な省エネ対策、住まい方による省エネルギー行動などによる温暖化防止活動の普及・推進を目的としている。その中で、府民に受け入れられやすいエコな暮らしの具体...
- 生ごみの水切り・マイボトルの普及促進に向けた社会実験的研究 -精華町のごみ問題の改善に向けて
マイボトル普及キャンペーンを精華町とともに設計・実施。従来の研究成果を踏まえてマイボトルのメリットをアピールするチラシを作成し全戸配布するとともに、マイボトルの販売店やマイボトルへの充填可能店の協力を...
- 京都府産宇治茶の独自性・優位性に関する遺伝的・栽培生理的研究
宇治茶は、抹茶の原料である碾茶(てんちゃ)や玉露といった高級茶に特化しているのが特徴ですが、その独自性を客観的に示したデータは多くありません。京都には古くから在来の茶園があり、特徴的な宇治茶品種が生み...
- 京都における漆生産の再興に関する研究 ー丹波漆を世界へー
ウルシ樹の樹液を材料とする漆は、食器や家具などの日用品さらに建造物の塗料、接着剤として古くから広く使われてきた。その歴史は縄文早期に遡り、日本を代表する工芸技術の一つである。一方、その原料となる漆の国...
- 和食の文化と科学に関する研究 ―歴史的背景を踏まえた現代社会における精進料理の意義の探求と普及―
目的:本調査研究は、精進料理について、文献研究、民俗学、史学、栄養学等から検証、実践し、若い世代への啓発、普及のために企図されたものである。 調査活動の概要:上記の目的のために、以下の基礎的な調査・実...
- 食育の推進によるこどもの食生活改善と健康づくりに関する研究
本研究において保育所に通う幼児とその保護者の食・生活習慣を調査し、朝食の品数が少ないことや、朝食での孤食が見られることを明らかにした。そこで、地域と連携し、朝食の改善を目指した食育プログラムを幼児と保...
- 京のブランド産品花菜に根こぶ病を引き起こす病原菌の生理、生態および防除に関する調査研究
京の準伝統野菜である「花菜」は、長岡京市の特産品の1つとして市内北部を中心に精力的に生産されてきたが、近年、根こぶ病が頻発し、問題となっている。化学農薬の予防的散布と抵抗性品種の作付に依存した現状の防...
- チャ樹の害虫「チャノハマキホソガ」の産卵選好性と薬剤感受性、分布拡大様式の解明
チャ樹の害虫である「チャノハマキホソガ」という小型の蛾類は、その名の通りチャノキの害虫であるが、チャノキと同じツバキ属のヤブツバキやサザンカも加害する。チャノキは、中国大陸から日本に栽培のために持ち込...