本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 38一覧
- 「京料理」形成過程に関する歴史的考察
目的:本調査研究は、京料理の形成過程を一時資料の歴史学的検証を通して、和食文化の体系化の基礎を構築することを目的として企図されたものである。 調査活動の概要:上記の目的のために、以下の基礎的な調査を行...
- 木質ペレット燃却灰の有効利用方法に関する研究
現在、再生可能エネルギーである木質バイオマスの燃料利用が注目されている。しかし、木質バイオマスから発生する木質灰は、産業廃棄物として有料で処理されており、木質バイオマスの燃料利用のコストを上げる要因の...
- ITデータを活用した森林管理手法の高度化・合理化に関する実証的研究
森林を適切に管理することは、林業振興や農山村活性といった経済的側面のみならず、水源涵養、産地災害防止、レクレーションといった公益的・社会的側面を十分に発揮するためには重要である。近年、森林を管理する方...
- 府内高齢者の熱中症被害低減策としての住まいの環境改善と温度認知による行動変容の促進
高齢者の熱中症は住宅内での発生が半数以上であるので、予防策として住宅内の環境改善が大切である。夏期の住宅内温熱環境改善には、様々な方法があり、中には比較的簡便に実現できるものもある。例えば、冷房の他に...
- 宮津市新浜地区における芸能文化と歴史的建築・街区の形成に関する研究及びその成果公開
今から100年と少し前、ベルンハルト・ケラーマンというドイツ人作家と、カール・ヴァルザーというスイス人画家が宮津に滞在していました。2人は宮津の「茶屋町」に深い印象をもち、『Sassa yo Yass...
- 丹波黒大豆の規格外品における利用方法の検討
京都府は全国的に知名度の高い丹波黒大豆の生産地であるが、生産面積や生産量は高齢化、収益性の低下等により減少傾向にある。そこで、黒大豆の生産振興のため省力機械化栽培体系の現地導入の検討を行い、現地におい...
- 京都府産の在来大納言小豆を活用した新たな特産品の開発
日本各地には、集落毎に種子の大きさや種皮の色の異なる在来種の小豆が数多く存在していた。これらの遺伝資源は貴重な財産であるが、近年、収量性を追求し主力品種(統一品種)が普及したことにより、各地で特色ある...
- 地元産原料に根ざした黒谷和紙製品の機能化と多角化
京都府無形文化遺産である黒谷(くろたに)和紙(綾部市)とその原料の1つである、白道路(はそうじ)コウゾ(綾部市)。単に和紙とその原料という関係をさらに発展させ、地元産の原料の優位性を明かにすると同時に...
- ICTを活用した薪の地産地消型流通ネットワーク構築による地域経済とCO2削減効果の検証
府域の森林荒廃と森林資源の未利用が課題となっている中、間伐材の有効活用策として薪ストーブ等における薪の利用促進が注目されているが、薪の供給体制が整っておらず、またユーザー側も入手先の情報が得られないな...
- 京野菜のもつ運動時疲労軽減効果の立証を基盤とした京野菜加工品の開発と流通促進
京野菜40種類の中で絶滅が危惧されているが食品機能性において普及種野菜よりも優位な特性をもつ「桂うり」について、ヒトが摂取したときの「運動時疲労軽減効果」を証明して、この機能性を前面に打ち出したスイー...