本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 39一覧
- 脱炭素化社会を実現する観点から見る大学生・小学生と地域住民の意識と行動の変容に関する調査研究
南丹市美山大野区をフィールドとしている美山木匠塾の活動は、5月現地調査、9月に制作合宿を行い移動式のミニ茶室を制作し、10月の運動会・感謝祭において、住民に披露をした。また、地域の活性化を目指して、ホ...
- 宮津市域の伝統的祭礼・芸能・文化に関する調査研究とその成果公開
平成28年度に引き続き、ベルンハルト・ケラーマンが明治末期に宮津を訪れて残した著作を導きに、かつて存在した宮津の「茶屋町」新浜の過去と現在、宮津の祭礼・芸能について調査研究と映像による記録を行った。 ...
- 京都府産豆類を活用した新たな特産品の開発
京都府は国内でも高品質の黒大豆、大納言小豆の生産地であるが、生産面積や生産量は減少傾向にある。 ⇒府では、黒大豆、小豆の生産振興のため省力機械化栽培体系の現地導入し、実証・普及を行っている。 ⇒しかし...
- 地元産原料に根ざした黒谷和紙製品の機能化と多角化
和紙の「原料」として用いられる「コウゾ」と「ミツマタ」。同じような植物か?というと、実はコウゾは「クワ科」一方のミツマタは「ジンチョウゲ科」と異なっている。このことから、平成29年度は、 第1に、コウ...
- 京の竹工芸の科学によるブランド化と市場創生のための基礎的研究 -放置竹林撲滅・地域活性化に向けて-
近年、府内各地で大きな社会問題となっている放置竹林問題の解決の一助として、京都府の放置竹林等から得られる未利用竹資源を高付加価値化して、京都の持つ伝統的なブランド名を、科学的裏付けをもってさらにブラン...
- ICTを活用した薪の地産地消型流通ネットワーク構築による地域経済とCO2削減効果の検証
府域の森林荒廃と森林資源の未利用が課題となっているなか、間伐材の有効活用策として薪ストーブ等における薪の利用促進が注目されているが、薪の供給体制が整っておらず、またユーザー側も入手先の情報が得られない...
- 酒造原料米「京の輝き」による純米吟醸酒「なからぎ」とその副産物を利用した加工食品およびどぶろくの評価研究
以前より「京都の米で京都の酒」をスローガンに、伏見酒造組合、京都府農林水産技術センター、(独)農研機構・中央農業総合研究センター、京都府立大学等の関係機関が協力し、新たなブランド化が目指されてきた。酒...
- 京のブランド野菜「花菜」の根こぶ病防除体系の確立に向けた調査研究
「花菜」はナバナとも呼ばれ、抽苔した花蕾と茎葉を食用にするツケナ類の総称である。京都府において花菜は「京のブランド野菜」として生産振興が図られており、その作付面積は府内全体で約30ヘクタール、主要な産...
- 京都府立大学で育成した「洛いも」の精華町における特産農産物化に向けた安定生産および総合的な利用技術の開発
京都府立大学で育成したヤマノイモ科植物のダイショを「洛いも」というブランド名で、地域特産物化することを目的として、諸問題を解決するための試験を行うとともに連携協力包括協定を結ぶ市町村でその普及を図った...
- 漆の科学・文化研究拠点化事業 —京都の漆科学と漆文化の世界発信—
漆は、漆工芸や伝統的(文化財)建造物に広く使われているが、国産漆の生産は大きく減少し(国内需要の98%が輸入)、その多くを中国からの輸入に依存している。衰退した漆産業を再興するためには、漆生産をビジネ...