本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 39一覧
- 酒造原料米「京の輝き」の品質向上・「京の輝き」から製造する京都府大ブランド清酒「なからぎ」およびその副産物による食品の普及に関する研究
以前より「京都の米で京都の酒」をスローガンに新たなブランド化をめざしてきた。一方で、日本酒の製造過程で得られる副産物を利用することで、さらなる特産品開発に繋がり、地域活性化を目指す方向性で動いている。...
- 京山城地域の発展に向けた日本三大柿渋産地の復興と柿渋増産に関する技術的課題の克服
柿渋採取専用の「天王柿」をこれまで試みてこられなかった養液栽培(液面上下法:E&F方式と呼ぶ)で実生苗を栽培した結果、生育が促進されることがわかった。また、柿渋の刺激臭の発生を抑える、あるいは除去する...
- 京のブランド野菜「花菜」の根こぶ病防除体系の確立に向けた調査研究
「花菜」はナバナとも呼ばれ、抽苔した花蕾と茎葉を食用にするツケナ類の総称である。京都府において花菜は「京のブランド野菜」として生産振興が図られており、その作付面積は府内全体で約30ヘクタール、主要な産...
- 京都府立大学精華キャンパスで研究を行っている「洛いも」の普及および安定生産技術の開発ならびに精華町地域における多面的な特産農産物化を目指す研究
京都府立大学で育成したヤマノイモ科植物のダイショを「洛いも」というブランド名で、地域特産物化を目指すとともに府立大学と連携包括協定を結ぶ市町村においてその普及を図った。精華町および長岡京市の保育所や小...
- 漆の科学・文化研究拠点化事業 ー京都の漆科学と漆文化の世界発信ー
漆は、漆工芸ばかりでなく、文化財や歴史的建造物の保存・修復にも必要とされるが、国産漆の生産は大きく減少している(国内需要の98%が輸入)。衰退した漆産業を再興するためには、漆生産をビジネスとして捉え、...
- 脂肪肝疾患に対する京野菜を活用した食事改善効果に関する研究
脂肪性肝疾患は、病態が進行すると肝硬変や肝がんを発症することが明らかになっており、その患者数の増大は京都府においても例外ではなく、医療費圧迫につながる地域的課題となりつつあります。脂肪肝の治療は投薬だ...
- 京都府産木材に関する原木段階での規格選別手法の確立及び環境・経済両面からみた地域貢献指標の開発と展開
本研究は、京都府産木材の生産・流通強化という観点から京都府産木材に関する「原木段階での規格選別手法」の確立と「環境・経済両面からみた地域貢献指標」の開発および展開を行うことを最終目的とし、今年度はその...
- 京都府産宇治茶の独自性・優位性に関する遺伝的・栽培生理的研究
宇治茶は、抹茶の原料である碾茶(てんちゃ)や玉露といった高級茶に特化しているのが特徴ですが、その独自性を客観的に示したデータは多くありません。京都には古くから在来の茶園があり、特徴的な宇治茶品種が生み...
- 生徒数急減期における公私立高校の調和的発展に関する研究 ―高校授業料無償化政策と高校統廃合に焦点を当てて―
<目的> 少子化による生徒減少に伴う公立高校再編の動きは全国に広がり、本府でも2017年2月、丹後地域の再編案が発表された。本研究では、生徒減少への適切な対応と、高校教育の発展とを、公立・私立の協働に...
- 旧山田家住宅と巨椋池を中心とする久御山町の地域資源の利活用に資する資料・情報を、社会教育の観点から収集・分析
久御山町からの要請で、平成26年度に京都政策研究センターは「ガイドマップの作成」の受託研究を行った。平成27年度は地域貢献型特別研究として取り組むことになった。町に寄附された旧山田家住宅の利活用が町政...