本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 7一覧
- 「洛いも」の地域ブランド力強化に向けた褐変抑制・低温耐性系統の作出および普及戦略の構築
京都府立大学で育成したヤマノイモ科植物のダイショを「洛いも」というブランド名で、地域特産物化することを目的として、褐変の発生など諸問題を解決するための試験を行うとともに連携包括協定を結ぶ市町村でその普...
- 京都府産木材流通のデジタルトランスフォーメーションに向けた基礎的研究
京都府内人工林の約7割が10齢級(46年生)以上の利用可能な森林である中、令和元年度には「京都府森林利用保全指針」が策定されるなど、木材需要拡大とニーズを踏まえた供給拡大に向けて取り組みが行われている...
- 荒廃農地で食用桜の葉(オオシマザクラ)を無農薬で収穫可能か -荒廃農地の有効活用による地域振興-
桜の葉の国内消費の60%が中国産、40%が国産(そのうちの7割が静岡県賀茂郡松崎町)で、国内の生産現場は高齢化が進んでいることから新たな産地が必要とされている。食用の葉については、明確な品質が求められ...
- 京丹後の海の魅力あるブランディングに向けた海水浴場の調査・分析および デジタルアーカイブ化
京丹後にある15の海水浴場の特色を明確にするために調査・研究を実施した。おもな活動内容は『①海水浴場ごとの現地調査』『②海水浴場ごとの特色の視覚化』『③現地調査結果に対するデータ分析』の3つに分類され...
- 京都在来ブドウ品種‘聚楽’の復活栽培に向けた技術開発と新たな利用方法の開発
高台寺近くの民家の庭先で100年生に近いブドウ樹が発見され、このブドウは、京都において安土桃山時代から栽培の記録があり、昭和になって絶滅した‘聚楽’ブドウまたはその子孫である可能がある。 新たに植栽し...
- ドローンを利用した鳥獣害軽減方法の確立と果樹栽培の高度化技術開発
鳥獣害の対策は、京都府のみならず全国で喫緊の課題となっている。鳥類の被害で最も大きいのは、カラスである。また鳥類の被害の中で最も多い作目が果樹であることが報告されている。そこで本研究は、省力で多大な設...
- 今後の関西文化学術研究都市における産業集積及び整備のあり方検討 -精華町の学研都市建設完了を見据えたまちづくり方針の提示-
先行研究の「関西文化学術研究都市建設と精華町のまちづくり」において、この先の課題として指摘された「産業集積」と「人口定着」についてそれぞれの論点を整理し、評価を行った。 「産業集積」については、精華・...
- 久御山町の「全世代・全員活躍型『生涯活躍のまち』(CCAC)構想」に基づく町内会・自治会の活性化戦略ビジョンの提案
ACTRを公共政策学研究科の大学院授業(キャップストーン)の文理融合メンバー(生命環境科学研究科からも受講参加)と、京都地域未来創造センター職員、そして久御山町職員が協働で実施した。 ①自治会長へのア...
- 海と森の京都の融合による文化観光拠点の形成 -舞鶴市東舞鶴地区と綾部市上林地区の文化資源の発掘と活用-
綾部では、君尾山光明寺仏像・位牌、石造物、菅坂峠道を踏査し、上林地区養蚕業の確認調査を行いました。また綾部市資料館企画展示「君尾山光明寺の至宝」を共催し、ACTRの成果を公開しました。 舞鶴では、舞鶴...
- 末窯跡群を中心とした夜久野地域の文化遺産・地質の調査と活用
福知山市夜久野町にある夜久野末窯跡群は、古代の須恵器窯跡として、その重要性は早くから指摘されていたものの、これまで十分な調査がされてこなかったため、改めてその評価をおこない、活用に向けた指針を得ること...