本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 8一覧
- 20世紀における京都の文化と景観に関する学際的研究--下鴨・北山地域を中心に
本研究には2つのテーマを設定した。 (1)連携する3機関の地元である下鴨・北山地域の文化と景観、およびその変遷をたどる。 (2)府立植物園をはじめ京都の景観が詳しく描かれている川端康成作『古都』を題材...
- 京都御所から京都府下の市町村に下賜された建物に関する建築史的研究
本研究は、近代に御所から京都府下の各所に下賜された建築群の存在に着目し、下賜が如何にして行われ、下賜建築がどのように転用され利用されたのか、その実相を把握するとともに、その事実に如何なる意味や歴史性が...
- 明治時代以降の京都イメージにおける都市と自然の調和に関する学際的研究
1.本研究では(1)京都の都市性における郊外の役割、(2)京都の都市性における自然の役割、という2つの観点について、府立植物園、府立総合資料館関係者と協働して研究を行った。 2.この研究の中間報告とし...
- 日本と中国の古典演劇の比較研究
「日本と中国の古典演劇の比較研究」という研究テーマは、文学部日本・中国文学科で近年推進してきたものであり、これまでにも二回シンポジウムを開き、またその内容をさらにわかりやすく解説した書籍の出版などを通...
- 京都地域情報・文化遺産データベースの企画、コンテンツ作成
京都府内に膨大に存在する文化遺産を、現在・未来の住民のための地域情報として、有効に利活用するデータベースの内容について検討した。 その特徴は、1.現在の大字や町内会単位である江戸時代の村を基準とする。...
- 京都をめぐる、ドイツを愛した日本の作家たち
今回の取り組みは、近現代の日本の作家、画家の視点を通して、京都の町、自然を見つめ直すことです。また、それらの作家、画家が一方でドイツの町、自然にいかなるまなざしを向けていたかを知ることは、おのずとドイ...
- 天橋立周辺の植生景観の変遷とクロマツ林の成立時期の解明 −天橋立の世界文化遺産登録をめざして−
本研究は,京都府(文化芸術室),宮津市,伊根町,与謝野町が推進している「天橋立の世界文化遺産登録」に向けての,自然科学的資料を得ることを目的としている。具体的には,堆積物中に残存している花粉化石の種類...
- 学生の感性を活かした西陣織製品開発・西陣紋意匠の手業文化の記録・西陣ミュージアム構想の検討
景気低迷が続き、和装離れも進む中で、西陣織の和装業界は新たな活性化が求められています。その一つに20代の若者をターゲットとした西陣織製品のマーケット開発が考えられます。しかし、伝統的工芸品産業である西...
- 亀岡市旧亀山城下町および周辺地域における文化的景観に関する調査研究
本研究は、亀岡市の旧城下町の内外における伝統的な家屋を取り上げ、その建築的な特徴を検討した。 特に注目したのは、亀岡旧城外の街道沿いに立地する伝統的家屋についてである。これらは、いわゆる農家なのか、あ...
- 神社・街道を中心とした城陽市域文化遺産の調査と情報化
昨年度につづいて、城陽市域の神社に所在する石造物などの文化財を悉皆的に調査した。とくに石燈籠や石鳥居、手水鉢などは、地域の記憶とも言うべき銘文が残っており、それらを丁寧に記録することから、地域の歴史を...