本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果一覧
- 荒廃農地で食用桜の葉(オオシマザクラ)を無農薬で収穫可能か -荒廃農地の有効活用による地域振興-
桜の葉の国内消費の60%が中国産,40%が国産(そのうちの7割が静岡県賀茂郡松崎町)で,国内の生産現場は高齢化が進んでいることから新たな産地が必要とされている。食用の葉については,明確な品質が求められ...
- 中山間地域等直接支払制度による集落協定の継続要因の分析と農地保全・地域活性化のための方策ならびに施策の検討
国の中山間地域等直接支払制度は、平成21年度で第2期目が終了し、22年度からは第3期が始まる。しかし、中山間地域の担い手は確実に年齢を重ねており、5年の縛りがある制度には乗りたくても取りにくい実情があ...
- 過疎化・高齢化の進んだ農村集落の維持・再生に関する研究
2008年から2009年にかけて、京都府宮津市世屋地区と日ヶ谷地区で、京都府立大学と地域とが連携をして、地域の活性化について共に考え、行動してきた。2008年度には、地域活性化計画をたて、加工食品づく...
- 京都府北部の生物多様性の保全戦略策定にむけた希少生物と地域生態系の把握、ならびにその体制整備に関する研究
京都府北部海岸域の貴重な植物および昆虫の生息状況とその特異性を、専門家の踏査や情報収集、市民との共同調査、ならびに遺伝子解析によって調査した。得られた成果を今年度で統合する2小学校の児童に披露するとと...
- 京都府北部の生物多様性の解明と保全、ならびに地域学術情報の集積と探求拠点の構築に関する研究
文化財「冠島」と観光地「琴引浜」の貴重な自然資源の実態とその保全策に資する生物資源情報を植物と昆虫に注目して収集した。特に,無人島の自然遷移,ならびに海浜生態系の絶滅危惧種の生息状況を把握した。また,...
- 京のブランド野菜「花菜」の根こぶ病防除体系の確立に向けた調査研究
「花菜」はナバナとも呼ばれ、抽苔した花蕾と茎葉を食用にするツケナ類の総称である。京都府において花菜は「京のブランド野菜」として生産振興が図られており、その作付面積は府内全体で約30ヘクタール、主要な産...