本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 11一覧
- 植物園が有する公益的機能の評価と経済的数値化
この研究の目的は、京都府立植物園がどのような社会的意義を有しているのかをあきらかにし、さらにそれを、できれば経済的な指標を用いて(たとえば、〇〇円というようなかたちで)、その意義の大きさを市民のみなさ...
- 京都御所から京都府下の市町村に下賜された建物に関する建築史的研究
本研究は、近代に御所から京都府下の各所に下賜された建築群の存在に着目し、下賜が如何にして行われ、下賜建築がどのように転用され利用されたのか、その実相を把握するとともに、その事実に如何なる意味や歴史性が...
- 明治時代以降の京都イメージにおける都市と自然の調和に関する学際的研究
1.本研究では(1)京都の都市性における郊外の役割、(2)京都の都市性における自然の役割、という2つの観点について、府立植物園、府立総合資料館関係者と協働して研究を行った。 2.この研究の中間報告とし...
- 日本と中国の古典演劇の比較研究
「日本と中国の古典演劇の比較研究」という研究テーマは、文学部日本・中国文学科で近年推進してきたものであり、これまでにも二回シンポジウムを開き、またその内容をさらにわかりやすく解説した書籍の出版などを通...
- 地域における食育の推進による健康づくりに関する研究
要旨:本研究は、生活習慣病(成人病)の予防を効果的に実施するために、地域における食育の推進によって胎児期、乳幼児期から生涯にわたる健康づくりを推進することを目的とした。 ①妊婦・出生時リンク調査:平成...
- 京都地域情報・文化遺産データベースの企画、コンテンツ作成
京都府内に膨大に存在する文化遺産を、現在・未来の住民のための地域情報として、有効に利活用するデータベースの内容について検討した。 その特徴は、1.現在の大字や町内会単位である江戸時代の村を基準とする。...
- 京都をめぐる、ドイツを愛した日本の作家たち
今回の取り組みは、近現代の日本の作家、画家の視点を通して、京都の町、自然を見つめ直すことです。また、それらの作家、画家が一方でドイツの町、自然にいかなるまなざしを向けていたかを知ることは、おのずとドイ...
- エビイモの周年供給に向けた冷凍保存技術の研究と未利用の親芋を使った加工食品の開発
エビイモは、棒だらと炊き合わされ京料理「いもぼう」として「京都の食文化」を担う上で重要な位置を占めており、観光客にとっても京都のおばんざいとして重要である。現在、京都のエビイモは唐芋の栽培法を工夫し、...
- 丹後地域における未利用森林資源量の把握と活用誘導策の検討
京丹後市は人工林が少ない面積で散在しているため,国・府の森林整備補助金と森林収入で森林の整備をまかなうことが困難な地域が多い。一方,近年木質資源をバイオマスエネルギーとして利用することへ関心が高まって...
- 環境浄化用竹炭加工品の科学的評価
近年、京都府でも放置竹林問題が深刻化しており、竹林の侵食に伴う森林の保水機能の低下や土砂災害の増加、農林業への悪影響などが大きな社会問題となっている。それらの解決の一助として、竹を高付加価値化すること...