本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 10一覧
- 米粒の科学的評価法に基づく京都米の食味向上技術に関する研究
地球温暖化の影響により夏場の高温化が進み、種子成熟時期に高温にさらされることにより、京都府産米の品質が低下するという影響が現われています。京都府産米の評価を維持、向上していくために早急な対策が求められ...
- 京都府産園芸花きの生産拡大と差別化をめざした食用ギクの栽培と利用試験
食用ギクは,冷涼な気候の東北地方と北陸地方の一部で栽培されている.温暖な京都府域での栽培の例は少なく,栽培品種の選抜や管理法の検討がなされていない.本研究では,2007-2008年度の試験によってすで...
- 京都府における作物遺伝資源を活用した地域ブランド農産物産地の形成に関する研究
府立大学や京都府研究機関で保有している作物遺伝資源のうち、京野菜のように事業化されて府内に広く普及できるものではなくても、一定の地域内で支持されるブランド農産物として育成することが可能なものを研究対象...
- 京都府北部海岸地方の野生動植物に関する研究
オオミズナギドリについては2羽に発信器を装着し、その採餌行動を衛星で追跡した。イソスミレについては全国の生育場所について調査し、各集団の遺伝的多様性を算出し、近縁のタチツボスミレなどのそれと比較した。...
- 中山間地域等直接支払制度による集落協定の継続要因の分析と農地保全・地域活性化のための方策ならびに施策の検討
国の中山間地域等直接支払制度は、平成21年度で第2期目が終了し、22年度からは第3期が始まる。しかし、中山間地域の担い手は確実に年齢を重ねており、5年の縛りがある制度には乗りたくても取りにくい実情があ...
- 過疎化・高齢化の進んだ農村集落の維持・再生に関する研究
2008年から2009年にかけて、京都府宮津市世屋地区と日ヶ谷地区で、京都府立大学と地域とが連携をして、地域の活性化について共に考え、行動してきた。2008年度には、地域活性化計画をたて、加工食品づく...
- 京都府農耕地土壌の土壌情報のデータベース化および土壌バンクの拡充と利用
京都府における「食の安心・安全」を確実なものとするために、過去40年間に京都府全域で採取された農耕地土壌試料を用いて、京都府の農耕地土壌の健全性を評価し、従来の情報と合わせて土壌環境データベースを作成...
- 京都府北部地域における薬物依存についての相談・支援のあり方に関する研究
近年深刻化が指摘されている薬物乱用・依存については、予防や再発防止に向けての積極的な対応が求められています。しかし、これらの問題が実際に起こった場合には、なかなかすぐに周りに相談しづらく、とりわけ地方...
- 京都府における自殺の現状と予防対策の研究
①京都府における最新の自殺統計の収集・分析を行った結果、自殺率が高い府下の市町村として京丹後市・京丹波町・宇治田原町を聞き取り調査の対象に選定した。 ②全国の自殺予防先進県から秋田県と東京都を聞き取り...
- 人と自然の共生の理念と新たな社会・経済的なしくみに関する研究―京都からの伝統を生かした暮らしの知恵による温暖化対策への提案―
研究活動は下記のような内容で進められた。 ①研究チーム会議 4回開催 ②モデルフォレスト現地調査(福知山市大江町毛原、南丹市美山町宮脇、亀岡市宮前町神前の調査) ③森林環境税や水資源税に関する文献調査...