本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 10一覧
- 夜久野末窯跡群を中心とした地域の文化遺産・地質の調査と活用
福知山市夜久野町にある夜久野末窯跡群は、古代の須恵器窯跡として、その重要性は早くから指摘されていたものの、これまで十分な調査がされてこなかったため、改めてその評価をおこない、活用に向けた指針を得るこ...
- 京都府産もち米を利用した水あめの開発に関する研究
古来、和菓子原料のひとつである水あめは、米で作られていたと考えられる。ところが今、水あめの大半はオオムギを素材としており、本来の味や風味を失っている可能性がある。また、その原料であるオオムギの90%は...
- 丹後ちりめんアーカイブ構想
・丹後織物工業組合(京丹後市)が1920年代から現在まで刊行している『丹後縮緬』『丹後織物』を調査。同誌の記事が単に縮緬業だけでなく、地域社会の構造を歴史的に解明するためにも重要なものであることが改め...
- 「海の京都」の拠点・宮津市由良の北前船文化の総合調査と活用
本研究は、「海の京都」の拠点である由良地域に残る北前船文化の遺産を総合的に調査し、海の京都の拠点として豊かな社会・文化が構成されていた由良地域の文化遺産を再発見することを目的としています。 今年度は、...
- 地域文化財を活用した山間地区コミュニティの維持方策の研究
3年計画の2年目の今年度は、雲ケ畑地区に関する写真資料などを報告書にまとめるとともに、コロナが伝統行事やコミュニティに与えた影響についてアンケート調査を実施するとともに、京都市内の新たな地域行事によ...
- 丹後半島における文化遺産の地域資源化に関する総合的研究
本研究は学(大学)・公(地方自治体)・民(地域住民)が連携して、古墳と山寺・行場跡を中心とする丹後半島の文化遺産の学術的価値を掘り起こし、丹後半島の歴史的特性を把握し、それらを「地域資源」として活用す...
- 京都・北山杉の里集落の文化的景観とその再生活用のための基礎的研究
本研究は、林業を生活基盤とする京都市北山地域に特有の建築群により形成された中川地区(京都市北区中川北山町)の集落と景観を取り上げ、地場産業である杉磨丸太生産との関係を軸にその特徴や地域性、歴史性を検討...
- 20世紀における京都の文化と景観に関する学際的研究--下鴨・北山地域を中心に
本研究には2つのテーマを設定した。 (1)連携する3機関の地元である下鴨・北山地域の文化と景観、およびその変遷をたどる。 (2)府立植物園をはじめ京都の景観が詳しく描かれている川端康成作『古都』を題材...
- 京都のドイツ文化受容――江戸期から平成期までの学際的研究
●第1回研究会 8月5日 ・研究会の方針確認・日程の検討 ・3月13日公開シンポジウム「祇園祭から世紀末ウィーンまで――京都のなかのドイツ文化」についての取り組み ・書籍『京都の中のドイツ』(春風社を...
- 京都における歴史的景観の背景としての森林景観の移り変わりと保全ー府下各流域における重要文化的自然的景観の保全
平安京が794年に造営されて以来、明治維新まで千年以上にわたって都が置かれていた京都の自然景観は、長い時間の流れの間に,様々な社会の状況に応じて,大きく変貌してきた。その中でも特に,平成21年度に都市...