本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 19一覧
- 京都地域情報・文化遺産データベースの企画、コンテンツ作成
京都府内に膨大に存在する文化遺産を、現在・未来の住民のための地域情報として、有効に利活用するデータベースの内容について検討した。 その特徴は、1.現在の大字や町内会単位である江戸時代の村を基準とする。...
- 京都をめぐる、ドイツを愛した日本の作家たち
今回の取り組みは、近現代の日本の作家、画家の視点を通して、京都の町、自然を見つめ直すことです。また、それらの作家、画家が一方でドイツの町、自然にいかなるまなざしを向けていたかを知ることは、おのずとドイ...
- エビイモの周年供給に向けた冷凍保存技術の研究と未利用の親芋を使った加工食品の開発
エビイモは、棒だらと炊き合わされ京料理「いもぼう」として「京都の食文化」を担う上で重要な位置を占めており、観光客にとっても京都のおばんざいとして重要である。現在、京都のエビイモは唐芋の栽培法を工夫し、...
- 丹後地域における未利用森林資源量の把握と活用誘導策の検討
京丹後市は人工林が少ない面積で散在しているため,国・府の森林整備補助金と森林収入で森林の整備をまかなうことが困難な地域が多い。一方,近年木質資源をバイオマスエネルギーとして利用することへ関心が高まって...
- 環境浄化用竹炭加工品の科学的評価
近年、京都府でも放置竹林問題が深刻化しており、竹林の侵食に伴う森林の保水機能の低下や土砂災害の増加、農林業への悪影響などが大きな社会問題となっている。それらの解決の一助として、竹を高付加価値化すること...
- 京都における木材製品の品質・環境性能両面からのブランド化と地産地消による地域経済への波及効果の検討
「木材利用促進法(2009年10月)」は日本国の森林の健全な育成や地球温暖化防止等の一助として、木材(国産材)の需要を拡大するとともに、「低層公共建築物は原則木造化」することを義務付けたものである。こ...
- 生酛造り 日本酒中のペプチドによる炎症性腸炎の抑制効果
日本酒は古くから伝わるアルコールで「酒は百薬の長」といわれるように、正しく飲めば健康増進作用もあります。一方で、ビールやワインなどの消費に押されて、日本酒の生産量や販売量は低下しています。今回はマウス...
- 学校への空調導入の効果測定および環境負荷低減のための環境教育プログラムの開発・効果測定に関する研究
ヒートアイランド現象などにより小中学校の温熱環境が悪化しているため,学校空調の導入が進んでいるが,温暖化を促進する懸念もある。京都府長岡京市では,PFI方式を活用して2008年度から小中学校に空調を一...
- 天橋立周辺の植生景観の変遷とクロマツ林の成立時期の解明 −天橋立の世界文化遺産登録をめざして−
本研究は,京都府(文化芸術室),宮津市,伊根町,与謝野町が推進している「天橋立の世界文化遺産登録」に向けての,自然科学的資料を得ることを目的としている。具体的には,堆積物中に残存している花粉化石の種類...
- 抗酸化性のすぐれた「新京野菜の創出」と「宇治茶原種の発掘」
京野菜と宇治茶の健康面で優れた品種を見出すことを目的として研究しました.いろいろな品種の「抗酸化性」を測定して,この抗酸化性が高ければ高いほど優れた品種であると考えました.野菜は種類やいろいろな部分を...