本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 21一覧
- 環境保全のための広葉樹林化促進技術の開発
保育管理が十分になされていない人工林を混交林化・広葉樹林化するために、それら人工林に強度の列状間伐を実施して混交林・広葉樹林化することが検討されている。そこで、強度の列状間伐実施後に懸念される問題、お...
- 丹波漆を再興するための総合戦略
丹波地方では、生産性の高い精鋭樹“丹波一号”を独自に選抜し、植樹を進めている。本研究では、丹波漆を他の地方で栽培されているウルシノキの系統と区別するためのDNAマーカーを開発した。元(社)林原共済会岡...
- 京都府における作物遺伝資源を活用した地域ブランド農産物産地の形成に関する研究
1)ブランド産品化平成21年度までに選抜した新規トウガラシ3系統について品種登録申請に必要なデータ収集と種子採集を実施した。 2)栽培実証試験①ダイショについては有機栽培生産者への苗配布と現地試作、②...
- エダマメ新商品『京 夏ずきん』の食味特性の解明
夏季のエダマメは産地間競争が激化している。京都府の推奨している黒大豆系エダマメ「紫ずきん」の収穫時期はそれより遅い。そこで、近年、府オリジナルのエダマメ『京 夏ずきん』の7月上旬からの出荷要望がある。...
- 花蓮のDNAによる京都府内外の花蓮品種の分類と識別、特に“巨椋池 系品種”の類縁関係に関する研究
昭和初期まで京都府南部に存在していた巨椋池(おぐらいけ)は、かつて蓮の花の名所であった。今では田畑に干拓されているが、干拓前後に採取された花蓮が“巨椋池系品種”として内田花蓮園(久御山町東一口)(図1...
- 黒大豆及び小豆の規格外品の有効利用
京都府産大納言小豆は莢の熟度を見極めながら手収穫されているため、大粒で味や香りが優れており、その形を活かして高級和菓子の材料として重宝され、需要は非常に高いが、生産者の高齢化、気象の影響等により生産量...
- 京都府北部の生物多様性の保全戦略策定にむけた希少生物と地域生態系の把握、ならびにその体制整備に関する研究
京都府北部海岸域の貴重な植物および昆虫の生息状況とその特異性を、専門家の踏査や情報収集、市民との共同調査、ならびに遺伝子解析によって調査した。得られた成果を今年度で統合する2小学校の児童に披露するとと...
- ブランド京野菜(桂ウリ・佐波賀ダイコン・鹿ケ谷カボチャ)の食品機能性の特長づけとそれを利用した需要創出
京都府のブランド京野菜等倍増戦略を基本として販売額を拡大してきた京野菜のさらなる向上戦略の中で切望されてきた主要三品目のブランド京野菜(桂ウリ・佐波賀ダイコン・鹿ケ谷カボチャ)の食品機能性を特長づけ,...
- 酒造用掛米として優れた京都産新品種を用いた、酒造に係る最適な搗精・醸造方法の開発
京都府農林水産技術センターが育成した掛米新品種「京の輝き」について、酒質に負の影響を与える米の成分であるタンパク質に着目し、新品種である「京の輝き」におけるタンパク質の量や組成、米粒中におけるタンパク...
- 地元農林水産物を活用した食育の推進による健康づくりに関する研究
宮津市 直売所「まごころ市」の出荷者に聞き取り調査を行った。直売所に聞き取り調査を行った。平成23年度および平成24年度の経営状況データを元に、経営分析を行った。まごころ市で提供する地元食材を使用した...