本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 21一覧
- 丹後地域における未利用森林資源量の把握と活用誘導策の検討
京丹後市は人工林が少ない面積で散在しているため,国・府の森林整備補助金と森林収入で森林の整備をまかなうことが困難な地域が多い。一方,近年木質資源をバイオマスエネルギーとして利用することへ関心が高まって...
- 亀岡市旧篠山街道および周辺地域における文化的景観に関する調査研究
本研究は昨年度に引き続いて、亀岡の旧城下内外における伝統的な家屋を取り上げ、その包括的な検討を行い,亀岡旧城外の街道沿いに立地する伝統的家屋について、家屋配置や平面構成、構造形式、などについてその特質...
- 品質を保ちつつ,効率的に楮の樹皮の黒皮を削り白皮にする方法,及び,樹皮や残った芯の和紙以外への有効活用
京都府指定無形文化財である黒谷和紙(くろたにわし)の原料となる楮(コウゾ)の大部分は京都府綾部市白道路(はそうじ)で栽培されているが,外国産の安価な原料等に押され,採算が合わず生産を続けていく可能性を...
- 京のブランド産品花菜に根こぶ病を引き起こす病原菌の生理、生態に関する調査研究
「花菜」は明治時代に伏見の農家が切り花として栽培したのが始まりと言われている京の準伝統野菜です。長岡京市は昭和中期に国内で初めて花菜を食材として生産ベースに乗せた市町村として知られており、現在、花菜は...
- 学生の感性を活かした新しい西陣織製品の開発・研究
西陣織産業の低迷が続いている現在、西陣織文化を支え発信してきた西陣意匠紋紙工業協同組合も厳しい状況に直面し、現代社会に適応した魅力ある西陣織製品の研究・開発・生産・流通のあり方が求められています。本研...
- 筍の缶詰製造時に排出されるボイルした筍の煮汁が発する悪臭の無臭化に関する研究
筍の加工後に生じる筍の皮は、産業廃棄物としての処理が義務付けられ、その処理に多額の費用を必要としている。また、加工の際に生じる筍煮汁は腐敗しやすく、強烈な悪臭を発し、その処理は困難を極めている。そこで...
- 総合的快適感の向上によるエコオフィス活動の推進に関する研究
温暖化対策として増加が顕著な民生用エネルギー(家庭部門,業務部門)の省エネルギー対策は重要である。そこで,省エネルギーに繋がる取組について,オフィスでの実証実験と執務者のアンケート調査などを通じて,総...
- 京都木材規格の検証・改善と公共建築物等への京都産材利用による経済波及効果の算出-京都府立大学北山キャンパスを例に-
「木材利用促進法(2009年10月)」は日本国の森林の健全な育成や地球温暖化防止等の一助として、木材(国産材)の需要を拡大するとともに、「低層公共建築物は原則木造化」することを義務付けたものである。こ...
- グローバルな視点をもつ人材を育成するための関西学研都市における実践研究:国際中学生キャンプの試行
けいはんな国際中学生キャンプを、夏休み期間中の8月9日から8月11日と、冬休み期間中の12月21日から12月23日の2回、いずれも2泊3日で、けいはんなプラザを主会場として開催した。キャンパーとなる中...
- 竹林間伐材を利用した竹粉および竹粉炭の物性評価と水田苗代用培土としての有効性の検討
我が国の竹林で増加する荒廃竹林を再生させるためには、有用な竹資材の利用法を確立することが急務である。一方、営農者の高齢化に伴い、農作業の負担軽減が強く望まれている。そこで、水稲栽培の作業負荷軽減が期待...