本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 34一覧
- 食育の推進による子どもの食生活改善と健康づくりに関する研究
幼児期の子供にとって「食」は健やかな心と身体の発達に欠かせない。幼児期の食事は学童期の食事の質や生活習慣病のリスクファクターと関連するため,早期から望ましい食・生活習慣を身につけ,生涯にわたる健康づく...
- 府内在来大豆を活用した新たな特産品の開発
大豆は、昔から「畑の肉」として、日本人の健康を支えてきた重要な食材であり、多種多様な大豆加工品とともに,日本人の食文化には欠かせない食材である。しかし、我が国の食用大豆の自給率は低く、海外に依存してい...
- 京野菜および花き作物の細胞構造から見た品質評価
京野菜やコギク等花き作物の品質向上は、日本に根付く文化を守り向上させるために欠かせない。本研究では①近年需要が増加している九条ネギの葉折れや食感の細胞レベルでの解析、②紫ずきんの黒豆完熟期の経時観察と...
- チャ樹の害虫「チャノハマキホソガ」の防除に向けた生活史および集団構造の解明
チャ樹の害虫である「チャノハマキホソガ」という小型の蛾類は,その名の通りチャノキの害虫であるが,チャノキと同じツバキ属のヤブツバキやサザンカも加害する.チャノキは,中国大陸から日本に栽培のために持ち込...
- 京のブランド産品花菜に根こぶ病を引き起こす病原菌の生理、生態に関する調査研究
「京のブランド産品」として知られる花菜は現在、長岡京市の特産品として市内北部を中心に約14ha栽培されている。平成16年には「京都こだわり生産認証制度」による認証を受け、栽培履歴をすべて記録簿に記載し...
- 京都府独自の酒造米「祝」・「京の輝き」の生成酒の品質向上および「京都府大ブランド清酒」の製品化へ向けた取り組み
酒造原料米の肥料試験とタンパク質の解析:京都府農林水産技術センターでは「祝」、および「京の輝き」に適した専用肥料を用いた栽培試験を行った。京都府立大学では、生産された試験米についてタンパク質の種類や量...
- 京都府立大学精華キャンパスで研究を行っている「洛いも」を広くPRし、特産品としての活用を目指す研究
京都府立大学で育成したヤマノイモ科植物のダイショを「洛いも」というブランド名で,地域特産物化を目指すとともに府立大学と連携包括協定を結ぶ市町村においてその普及を図った.精華町,長岡京市および宇治田原町...
- 京都府産宇治茶の優位性確保を目指した宇治茶品種および府内在来茶品種の遺伝的特性・生理的応答の解析
宇治茶は、抹茶の原料である碾茶(てんちゃ)や玉露といった高級茶に特化しているのが特徴ですが、その独自性を客観的に示したデータは多くありません。歴史的な経緯から、京都には古くから在来の茶園があり、特徴的...
- 琴引浜の動植物の分布と特色に関する研究
京丹後市琴引浜における動植物の分布と生育・生息の状況を調査して、その特色についての理解、および保全に必要な基礎的な情報を収集し、地域(京丹後市)において成果報告会を開催した。
- 府内有害鳥獣肉の機能性探索とその有効利用
京都府下の,農作物を主な産業としている市町村では,有害鳥獣による被害が年々深刻になりつつあります。中でもシカによる被害が最も多く,平成24年度における農林水産省の統計では,全国で約80億円にのぼります...