本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 34一覧
- 京都府立大学で育成した「洛いも」の精華町における特産農産物化に向けた安定生産および総合的な利用技術の開発
京都府立大学で育成したヤマノイモ科植物のダイショを「洛いも」というブランド名で、地域特産物化することを目的として、諸問題を解決するための試験を行うとともに連携協力包括協定を結ぶ市町村でその普及を図った...
- 漆の科学・文化研究拠点化事業 —京都の漆科学と漆文化の世界発信—
漆は、漆工芸や伝統的(文化財)建造物に広く使われているが、国産漆の生産は大きく減少し(国内需要の98%が輸入)、その多くを中国からの輸入に依存している。衰退した漆産業を再興するためには、漆生産をビジネ...
- 京都府産宇治茶の独自性・優位性を確保・発展させるための茶の優良形質に関する遺伝的・栽培生理的研究
宇治茶は、抹茶の原料である碾茶(てんちゃ)や玉露といった高級茶に特化しているのが特徴ですが、その独自性を客観的に示したデータは多くありません。例えば、京都では宇治茶にとって優れた形質を持つ茶株が選ばれ...
- 早生樹の活用による森林資源の再造成・学校環境教育の実践
木材の需要拡大のため、国産広葉樹の活用が検討されてきている。特に有用材として近年注目を集めている早生樹のセンダンにおいては収穫までに20年しかかからないとされ(従来は50年以上)、これまで九州の熊本で...
- 刑事施設出所者の地域社会での居場所づくりにおける更生保護施設の役割の検討
「誰にとっても住みよい街」は、その地域の成熟度の高さの表れとも言えますが、その評価にあたって大きなポイントになるのが、この「誰にとっても」の「誰」にどれほど多様な方々を含んでいるかという点です。普段あ...
- 地域運営組織の形成に向けた住民自治と団体自治の関係性及び地域へのアプローチ方策の検証
地域課題の解決に向けた取組を持続的に実践する地域運営組織等の京都府内の設置事例を把握するとともに、地域運営組織やその構成団体である自治会等が地域づくりに成功している事例を調査、分析し、その成立要因を抽...
- 「丹後の海」の歴史・文化に関する総合的研究 -丹後東部を中心に-
本研究は、「海」に注目して、丹後東部地域が持つ地域的特質を解明することを目的とした。平成28年度京都府立大学地域貢献型特別研究(ACTR)では「海」という視点を導入することで、丹後地域が持つ一体性とそ...
- 京丹後市域の文化遺産の活用を通した地域・学校連携の構築
これまで京丹後市大宮町所在の大宮売神社の所蔵資料について調査を継続的に実施してきました。平成29年は、京丹後市立丹後古代の里資料館で、その成果を市民に公表すべく、特別展「大宮売神社~古代祭祀とその後の...
- ICOM 京都大会 2019 に向けた Virtual Field Museum of Kyoto の開発
京都では、2019年9月に、国際博物館会議ICOM京都大会2019が開催される予定である。しかし、関西2府4県の中で自然史系の博物館が無いのは京都府と奈良県のみである。そこで、ICOM京都大会2019...
- 宇治市・西小倉地域(近鉄小倉駅周辺)における市民との協働型まちづくりのあり方検討
・宇治市西小倉地域(近鉄小倉駅周辺)では、現都市計画法が施行される以前に開発された住宅が広がり、かつ住宅が密集して人口密度も高い状況にある。地区全体の人口は約3万人で、高齢化も進み、空家も増加している...