本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 35一覧
- 食品ロス削減に向けた社会実験研究-精華町の実態を踏まえた効果的な施策に向けて
現在、世界全体で生産される食品の約1/3が無駄になっており、大きな問題になっています。もともと食べられるのに捨てられた食品のことを食品ロスといいますが、日本でも毎年約600万トンの食品ロスが発生してお...
- 京都産木質ペレットの新規用途の開拓と有用性の検証
京都市では、市域面積の約4分の3を占める森林の保全と林業の活性化を図るため、木材の需要拡大に取り組んでいる。その一環として、未利用間伐材などから製造される木質ペレットの燃料利用を推進している。しかしな...
- 脱炭素化社会を実現する観点から見る大学生・小学生と地域住民の意識と行動の変容に関する調査研究
南丹市美山大野区をフィールドとしている美山木匠塾は、5月現地調査、9月に制作合宿を行いadd-vench2を制作し、10月の運動会・感謝祭において、住民に披露をした。また、ホームステイを含めて現地調査...
- 宮津市域の伝統的祭礼・芸能・文化に関する調査研究とその成果公開
平成28・29年度に引き続き、ベルンハルト・ケラーマンが明治末期に宮津を訪れて残した著作を導きに、かつて存在した宮津の「茶屋町」新浜の過去と現在、宮津及び丹後の祭礼・芸能について調査と映像による記録を...
- 逆転の発想による和紙原料栽培の多角的活性化と和紙新時代への寄与
コウゾとミツマタの炭、和紙原料の廃棄物利用の「域」を超えて、消臭機能や抗菌機能、さらには蓄熱、水浄化機能を持つ機能性材料としての特性が明らかになってきた。加えて、ミツマタには「鹿」忌避作用があることも...
- 京の竹工芸の科学によるブランド化と市場創生のための基礎的研究-放置竹林撲滅・地域活性化に向けて-
近年、府内各地で大きな社会問題となっている放置竹林問題の解決の一助として、京都府の放置竹林等から得られる未利用竹資源を高付加価値化して、京都の持つ伝統的なブランド名を、科学的裏付けをもってさらにブラン...
- 酒造原料米「京の輝き」による純米吟醸酒「なからぎ」とその副産物を利用した加工食品およびどぶろくの評価研究
以前より「京都の米で京都の酒」をスローガンに、伏見酒造組合、京都府農林水産技術センター、(独)農研機構・中央農業総合研究センター、京都府立大学等の関係機関が協力し、新たなブランド化がめざされてきた。酒...
- 府立大学で育成した「洛いも」の精華町における特産農産物化に向けた安定生産および総合的な利用技術の開発
京都府立大学で育成したヤマノイモ科植物のダイショを「洛いも」というブランド名で、地域特産物化することを目的として、褐変の発生など諸問題を解決するための試験を行うとともに連携包括協定を結ぶ市町村でその普...
- 精華町の里山整備に向けた関連基盤情報の収集と解析ならびに情報共有
平成31年度から国の森林環境譲与税の交付が始まるが、その事前の準備として、精華町内の里山の保全に関連する基盤情報を収集して解析するとともに、それらの情報や解析結果を関係者間で共有するシステムを構築し、...
- 京都府産木材の流通強化に向けた原木段階での強度等級予測手法の展開と原料調達・製品製造シミュレーション
本研究は、京都府産木材の流通強化という観点から、京都府産木材に関する「原木段階での強度等級予測手法」の展開と府内大型木材加工施設(CLT等)への強度・材質をも考慮した京都府産木材の供給を想定した「原料...