本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 36一覧
- 精華町における森林ゾーニングと森林管理保全指針の作成
2019年度から新たな森林経営管理制度として国の森林環境税による助成措置が始まっている。森林の適切な管理が求められ、それができない森林は市町村が代わりに管理する制度も盛り込まれている。 そのため市町村...
- 京丹波町産の一般流通製材と長ビスを用いた新たな木造構法の開発
京丹波町新庁舎建設にあたって、地域産木材を活用するための構法開発を行った。特徴は、京丹波町の山で伐採した木材を利用し、既存の製材工場で対応可能な一般流通材を用いることで、工場への大きな設備投資を必要と...
- 京の伝統野菜「九条ネギ」の病害虫総合防除に向けた調査研究
九条ネギは約1300年の栽培暦を持つといわれる京の伝統野菜であり、「京のブランド産品」にも指定され、生産振興が図られている。主要な産地は京都府南部地域(京都市伏見区や八幡市)である。 九条ネギは本来、...
- 府立大学で育成した「洛いも」の精華町における特産農産物化に向けた安定生産および総合的な利用技術の開発
京都府立大学で育成したヤマノイモ科植物のダイショを「洛いも」というブランド名で、地域特産物化することを目的として、褐変の発生など諸問題を解決するための試験を行うとともに連携包括協定を結ぶ市町村でその普...
- 地域森林資源の継続利用に向けた資源の地理的把握及び施業履歴の可視化とニーズに合う原木供給体制の構築
京都府では平成29年度に「京の木生産・利用倍増アクションプラン」が策定されるなど、京都府産木材の利用促進に向けた取り組みがなされてはいるが、現状では京都府内の木材需要量(約47万m3/年)の3割程度し...
- 京都府産宇治茶の独自性と優位性を確保・発展させるための茶の生産性及び樹勢データに基づく収量予測の研究
宇治茶は、抹茶の原料である碾茶(てんちゃ)や玉露といった高級茶に特化しているのが特徴ですが、その独自性を客観的に示したデータは多くありません。例えば、京都では宇治茶にとって優れた形質を持つ茶株が選ばれ...
- 産業関連情報の総合的集約とそれを用いた地域産業情報支援および情報発信産業支援サイトのあり方と活用方策
城陽市の産業に係わる情報を掲載した城陽市産業支援サイト(JoInT:Joyo Industrial-support & promotion Tool)の一般公開に向け、前年度にひき続いて「地域産業界に...
- 絶滅したと考えられた京都固有在来ブドウ品種‘聚楽’の復活と新たな利用方法の確立
高台寺近くの民家の庭先で100年生に近いブドウ樹が発見され、このブドウは、京都において安土桃山時代から栽培の記録があり、昭和になって絶滅した‘聚楽’ブドウまたはその子孫である可能性がある。本研究では、...
- 京都府内の基礎自治体における災害時外国人支援体制の構築のための調査研究
従来、在住外国人の災害時への支援や地域における多文化防災の領域における課題解決の取組は、1995年の阪神淡路大震災を契機にした在住外国人支援や多文化共生に関わるNPOやボランティア団体など実践面での取...
- 与謝野町の持続可能な行財政マネジメントシステムに関する研究
・先行関連研究の文献・資料調査、与謝野町の合併協議及び行政改革大綱等に関するヒアリング調査を与謝野町企画財政課で行い、本研究課題の論点を整理した。 ・与謝野町の決算統計調査表等のデータを収集・活用して...