本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 6一覧
- 花蓮のDNAによる京都府内外の花蓮品種の分類と識別、特に“巨椋池 系品種”の類縁関係に関する研究
昭和初期まで京都府南部に存在していた巨椋池(おぐらいけ)は、かつて蓮の花の名所であった。今では田畑に干拓されているが、干拓前後に採取された花蓮が“巨椋池系品種”として内田花蓮園(久御山町東一口)(図1...
- 黒大豆及び小豆の規格外品の有効利用
京都府産大納言小豆は莢の熟度を見極めながら手収穫されているため、大粒で味や香りが優れており、その形を活かして高級和菓子の材料として重宝され、需要は非常に高いが、生産者の高齢化、気象の影響等により生産量...
- 京都府北部の生物多様性の保全戦略策定にむけた希少生物と地域生態系の把握、ならびにその体制整備に関する研究
京都府北部海岸域の貴重な植物および昆虫の生息状況とその特異性を、専門家の踏査や情報収集、市民との共同調査、ならびに遺伝子解析によって調査した。得られた成果を今年度で統合する2小学校の児童に披露するとと...
- ブランド京野菜(桂ウリ・佐波賀ダイコン・鹿ケ谷カボチャ)の食品機能性の特長づけとそれを利用した需要創出
京都府のブランド京野菜等倍増戦略を基本として販売額を拡大してきた京野菜のさらなる向上戦略の中で切望されてきた主要三品目のブランド京野菜(桂ウリ・佐波賀ダイコン・鹿ケ谷カボチャ)の食品機能性を特長づけ,...
- 酒造用掛米として優れた京都産新品種を用いた、酒造に係る最適な搗精・醸造方法の開発
京都府農林水産技術センターが育成した掛米新品種「京の輝き」について、酒質に負の影響を与える米の成分であるタンパク質に着目し、新品種である「京の輝き」におけるタンパク質の量や組成、米粒中におけるタンパク...
- 宇治田原産お茶副産物の有効利用
お茶の生産と製造で発生する廃棄物を有効利用するために、お茶の抗菌作用や免疫応答の制御能力に着目しました。畜産では、病気にかかりやすい幼動物に対して抗菌剤の利用が一般的でしたが、近年では抗菌剤の使用をや...
- 京都府北部の生物多様性の解明と保全、ならびに地域学術情報の集積と探求拠点の構築に関する研究
文化財「冠島」と観光地「琴引浜」の貴重な自然資源の実態とその保全策に資する生物資源情報を植物と昆虫に注目して収集した。特に,無人島の自然遷移,ならびに海浜生態系の絶滅危惧種の生息状況を把握した。また,...
- 宇治田原町特産「古老柿」皮乾燥物の有効利用
京都府宇治田原町は茶生産で著名ですが,茶と並ぶ町内の特産品に「古老柿」があります。古老柿を生産すると柿皮が、廃棄物として発生しますが、これまで柿皮は利用価値が乏しいと考えられていました。一方、柿皮には...
- “巨椋池系花蓮品種”成立過程の解明と京都府内外花蓮品種の高精度DNA判別
昭和初期まで京都府南部に存在していた巨椋池(おぐらいけ)は、かつて蓮の花の名所であった。今では田畑に干拓されているが、干拓前後に採取された花蓮が“巨椋池系品種”として内田花蓮園(久御山町東一口)で維持...
- 京都府南部における植物遺伝資源を利用した地域特産品の開発と地域での活用に関する研究
京都府南部に新たに普及できる特産物としてダイショおよびてん茶の茎を中心に事業を実施した。 1)ダイショのグリーンカーテンとしての利用についての実証試験を行った。この活動について京都府南部を提供地域とす...