本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 7一覧
- 品質を保ちつつ、効率的に楮の樹皮の黒皮を削り白皮にする方法、及び、樹皮や残った芯の和紙以外への有効活用
本研究は、昨年に続きコウゾの有効利用としての、環境浄化材への応用を目指したものである。 京都府の無形文化財である黒谷和紙、この原料として利用されてきた綾部市白道路の楮(コウゾ)。和紙製作には、コウゾ外...
- 酒造原料米「京の輝き」の品質向上・「京の輝き」から製造する京都府大ブランド清酒「なからぎ」およびその副産物による食品の普及に関する研究
これまで、「京都の米で京都の酒」をスローガンに新たなブランド化をめざしてきた。一方で、日本酒製造過程で得られる副産物も利用することで、さらなる特産品開発で地域活性化を目指す方向性で動いている。昨年度ま...
- 府内在来青大豆を活用した新たな特産品の開発
大豆は、昔から「畑の肉」として、日本人の健康を支えてきた重要な食材であり、多種多様な大豆加工品とともに,日本人の食文化には欠かせない食材である。しかし、我が国の食用大豆の自給率は低く、海外に依存してい...
- 丹波黒大豆の規格外品における利用方法の検討
京都府は全国的に知名度の高い丹波黒大豆の生産地であるが、生産面積や生産量は高齢化、収益性の低下等により減少傾向にある。そこで、黒大豆の生産振興のため省力機械化栽培体系の現地導入の検討を行い、現地におい...
- 京都府産の在来大納言小豆を活用した新たな特産品の開発
日本各地には、集落毎に種子の大きさや種皮の色の異なる在来種の小豆が数多く存在していた。これらの遺伝資源は貴重な財産であるが、近年、収量性を追求し主力品種(統一品種)が普及したことにより、各地で特色ある...
- 地元産原料に根ざした黒谷和紙製品の機能化と多角化
京都府無形文化遺産である黒谷(くろたに)和紙(綾部市)とその原料の1つである、白道路(はそうじ)コウゾ(綾部市)。単に和紙とその原料という関係をさらに発展させ、地元産の原料の優位性を明かにすると同時に...
- 京野菜のもつ運動時疲労軽減効果の立証を基盤とした京野菜加工品の開発と流通促進
京野菜40種類の中で絶滅が危惧されているが食品機能性において普及種野菜よりも優位な特性をもつ「桂うり」について、ヒトが摂取したときの「運動時疲労軽減効果」を証明して、この機能性を前面に打ち出したスイー...
- 酒造原料米「京の輝き」の品質向上・「京の輝き」から製造する京都府大ブランド清酒「なからぎ」およびその副産物による食品の普及に関する研究
以前より「京都の米で京都の酒」をスローガンに新たなブランド化をめざしてきた。一方で、日本酒の製造過程で得られる副産物を利用することで、さらなる特産品開発に繋がり、地域活性化を目指す方向性で動いている。...
- 京のブランド野菜「花菜」の根こぶ病防除体系の確立に向けた調査研究
「花菜」はナバナとも呼ばれ、抽苔した花蕾と茎葉を食用にするツケナ類の総称である。京都府において花菜は「京のブランド野菜」として生産振興が図られており、その作付面積は府内全体で約30ヘクタール、主要な産...
- 京都府立大学精華キャンパスで研究を行っている「洛いも」の普及および安定生産技術の開発ならびに精華町地域における多面的な特産農産物化を目指す研究
京都府立大学で育成したヤマノイモ科植物のダイショを「洛いも」というブランド名で、地域特産物化を目指すとともに府立大学と連携包括協定を結ぶ市町村においてその普及を図った。精華町および長岡京市の保育所や小...