本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 9一覧
- 丹後宮津を中心とした歴史文化遺産のデジタル計測とその活用
宮津市成相寺には、鎌倉時代の石造地蔵、室町時代から江戸時代の板碑など、豊富な石造物が知られている。また、本堂に向かう参道の石垣は、勾配もゆるく古い形状をとどめている。これらについて、デジタル技術を応用...
- 宮津市新浜地区における芸能文化と歴史的建築・街区の形成に関する研究及びその成果公開
今から100年と少し前、ベルンハルト・ケラーマンというドイツ人作家と、カール・ヴァルザーというスイス人画家が宮津に滞在していました。2人は宮津の「茶屋町」に深い印象をもち、『Sassa yo Yass...
- 地元産原料に根ざした黒谷和紙製品の機能化と多角化
京都府無形文化遺産である黒谷(くろたに)和紙(綾部市)とその原料の1つである、白道路(はそうじ)コウゾ(綾部市)。単に和紙とその原料という関係をさらに発展させ、地元産の原料の優位性を明かにすると同時に...
- 漆の科学・文化研究拠点化事業 ー京都の漆科学と漆文化の世界発信ー
漆は、漆工芸ばかりでなく、文化財や歴史的建造物の保存・修復にも必要とされるが、国産漆の生産は大きく減少している(国内需要の98%が輸入)。衰退した漆産業を再興するためには、漆生産をビジネスとして捉え、...
- 旧山田家住宅と巨椋池を中心とする久御山町の地域資源の利活用に資する資料・情報を、社会教育の観点から収集・分析
久御山町からの要請で、平成26年度に京都政策研究センターは「ガイドマップの作成」の受託研究を行った。平成27年度は地域貢献型特別研究として取り組むことになった。町に寄附された旧山田家住宅の利活用が町政...
- 京丹後市域の考古資料を中心とした文化遺産の整理と活用
京丹後市大宮町に所在する大宮売神社は、丹後国二宮として知られ、古代の文献史料にも記録される神社である。明治・大正年間以来、その境内からは古墳時代の祭祀遺物が出土し、神社成立以前から地域の人びとによって...
- 「丹後の海」の歴史・文化に関する総合的研究
本研究は、「海」に注目して、丹後地域の一体性および各地域が持つ独自性を解明することを目的とした。府立大学文学部歴史学科では従来から丹後地域の歴史・文化に関する研究調査を行ってきたが、本研究では「海」と...
- 宮津市域の伝統的祭礼・芸能・文化に関する調査研究とその成果公開
平成28年度に引き続き、ベルンハルト・ケラーマンが明治末期に宮津を訪れて残した著作を導きに、かつて存在した宮津の「茶屋町」新浜の過去と現在、宮津の祭礼・芸能について調査研究と映像による記録を行った。 ...
- 「丹後の海」の歴史・文化に関する総合的研究 -丹後東部を中心に-
本研究は、「海」に注目して、丹後東部地域が持つ地域的特質を解明することを目的とした。平成28年度京都府立大学地域貢献型特別研究(ACTR)では「海」という視点を導入することで、丹後地域が持つ一体性とそ...
- 京丹後市域の文化遺産の活用を通した地域・学校連携の構築
これまで京丹後市大宮町所在の大宮売神社の所蔵資料について調査を継続的に実施してきました。平成29年は、京丹後市立丹後古代の里資料館で、その成果を市民に公表すべく、特別展「大宮売神社~古代祭祀とその後の...