本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 19一覧
- 逆転の発想による和紙原料栽培の多角的活性化と和紙新時代への寄与
コウゾとミツマタの炭、和紙原料の廃棄物利用の「域」を超えて、消臭機能や抗菌機能、さらには蓄熱、水浄化機能を持つ機能性材料としての特性が明らかになってきた。加えて、ミツマタには「鹿」忌避作用があることも...
- 酒造原料米「京の輝き」による純米吟醸酒「なからぎ」とその副産物を利用した加工食品およびどぶろくの評価研究
以前より「京都の米で京都の酒」をスローガンに、伏見酒造組合、京都府農林水産技術センター、(独)農研機構・中央農業総合研究センター、京都府立大学等の関係機関が協力し、新たなブランド化がめざされてきた。酒...
- 府立大学で育成した「洛いも」の精華町における特産農産物化に向けた安定生産および総合的な利用技術の開発
京都府立大学で育成したヤマノイモ科植物のダイショを「洛いも」というブランド名で、地域特産物化することを目的として、褐変の発生など諸問題を解決するための試験を行うとともに連携包括協定を結ぶ市町村でその普...
- 早生樹の活用による森林資源の再造成への挑戦、学校の環境教育の実践
木材の需要拡大のため、国産広葉樹の活用が検討されてきている。特に有用材として近年注目を集めている早生樹のセンダンにおいては、九州以外の地域で植林された事例はほとんどないため、京都府を含む関西地方を中心...
- 産業関連情報の総合的集約とそれを用いた地域産業情報支援および情報発信産業支援サイトのあり方と活用方策
城陽市で着々と進む大規模開発の数々が幸せな未来をもたらすかどうかは、城陽市が誇る豊かな産業基盤をうまく生かせるかどうかがポイントとなる。多様性を帯びた城陽市の地域産業界は魅力的であるが、これを理想的な...
- 舞鶴市大浦地区における課題対応型住民組織(地域運営組織等)の形成過程に関する研究
舞鶴市大浦地区において平成29年度に実施した中学生以上の全員アンケート分析結果を受けて、住民の主体性を促すため、住民対象のワークショップの運営をサポートし、地域住民の主体性醸成を図った。 また、平成3...
- 綾部市君尾山光明寺の総合調査 ― “森の京都”における文化資源の発掘と活用
君尾山光明寺の所有する文化財について2度の現地調査を行った。第1回目(6月20日)は、予備調査として、建造物(二王門、本堂)・古文書の概要を把握し、本格調査の準備を行った。第2回目(8月22日から24...
- 丹後地域の高大連携、世代間交流を核とした文化遺産活用
舞鶴・京丹後において、①全国的なイベントである藩校サミット舞鶴大会へブース参加し、舞鶴の歴史をパンフレット等でアピール。②東舞鶴高校2年生と大学生のワークショップ形式の連携授業により、身近な地元の歴史...
- 宇治市・西小倉地域(近鉄小倉駅周辺)における市民との協働型まちづくりのあり方検討(その2)
➢宇治市西小倉地域(近鉄小倉駅周辺)では、現都市計画法が施行される以前に開発された住宅が広がり、かつ住宅が密集して人口密度も高い状況にある。地区全体の人口は約3万人で、高齢化も進み、空家も増加している...
- 京都特産農産物の産業振興に向けた成分の優位性に関する分析
本研究は、京野菜や京都在来果樹の生産拡大と新たな需要増加に直接寄与するため、食品機能性や栽培マニュアルの実証・確立を目的としている.令和元年度(研究1年目)は城陽市の特産梅である「城州白」など、過去に...