本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 19一覧
- 神社・街道を中心とした城陽市域文化遺産の調査と情報化
城陽市域の神社に所在する石造物などの文化財を悉皆的に調査した。とくに石燈龍や石鳥居、手水鉢などは、地域の記憶とも言うべき銘文が残っており、それらを丁寧に記録することから、地域の歴史を解明する資料とする...
- 地域文化遺産を活用するための調査・記録・情報化の研究ー八幡市域を中心とした文化情報学研究の確立ー
八幡市域は石清水八幡宮を中心に、歴史、文化遺産の多いまちである。この一年間、教員と学生ともに、現地調査をおこない、この多様な文化遺産を以下のかたちで記録、情報化した。 ①村の鎮守である各地の神社の常夜...
- 京都地域情報・文化遺産データベースのコンテンツ作成と活用
京都府内に膨大に存在する文化遺産を、現在・未来の住民のための地域情報として、有効に利活用するデータベースの内容(コンテンツ)の作成、展開、活用について昨年度に続いて検討した。コンテンツ作成に関しては、...
- 丹波漆を再興するための総合戦略
蒔絵などの漆芸に使われる漆は、縄文時代から使われている天然塗料で、日本独自の伝統文化として発展してきた。漆液は、ウルシノキの樹液から作られる。しかし、日本で使われる漆の98%は中国からの輸入であり、国...
- チャの栽培における過度の被覆による樹勢低下回避を目指した被覆に対するストレス応答の解析
京都府の宇治茶栽培では、被覆栽培という手法で抹茶の原料となるてん茶や玉露などの高級茶を生産しています。付加価値の高い被覆茶をより多く収穫するために、従来は一番茶(4月〜5月に栽培・収穫される茶)でのみ...
- 丹波黒大豆の規格外品の有効利用
京都府産の丹波黒大豆は国内でも随一の高品質を誇り、実需者や消費者からも高い評価を得ているが、近年、黒大豆の生産面積や生産量は、高齢化や収益性の低下等により減少傾向にある。そこで、黒大豆の生産振興のため...
- ツキノワグマの出没地域予測・注意情報発信システムの開発
京都府内のツキノワグマは府レッドデータブックで絶滅寸前種に区分されるなど、地域個体群の絶滅が危惧され適正な保護対策が必要である。一方、クマが里や市街地などに出没した際には、人身被害の危険性など地域住民...
- 木製治山ダムの維持管理手法の開発-周辺環境が部材の強度低下に与える影響-
間伐材など森林資源の有効活用の一つとして、京都府では、公共土木工事での木製土木構造物の設置や、公共建築物の木造化などに取り組んでいます。その中の一つに木製治山ダムがあります。これは、これまでコンクリー...
- アカモク中のフコキサンチンの鶏卵への効率移行
アカモクには抗肥満。抗がん活性をもつフコキサンチンが含まれるが、アカモクをそのまま摂取してもほとんどフコクサンチン、およびその代謝型であるフコキサンチノールは生体に移行しない。そこで、アカモク中のフコ...
- チャ樹の害虫「チャノハマキホソガ」の防除に向けた生物学的基盤情報の整備
チャ樹の害虫である「チャノハマキホソガ」という小型の蛾類の防除法を構築するため,まずその土台となる本種の基本的な情報を収集した.チャノキはツバキやサザンカと近縁な植物であり,この蛾がツバキやサザンカも...