本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 23一覧
- 舞鶴市の文化遺産調査と活用
3カ年の研究計画の1年目として、次のような調査を行いました。 ①江戸時代の地図の写真撮影と明治時代の地籍図のデジタル化を行いました。 ②舞鶴市郷土資料館に所蔵・寄託される資料についての調査と翻刻(一部...
- 丹後地域を題材とした博物館展示の主題・構成に関する研究
・丹後にかかわる過去の展示をリストアップし、それらの図録を検討した。 ・展示コンセプトの検討―当初は時代別(原始・古代・中世・近世・近代)の柱をたて、各時代のテーマをもちよって検討。しかし、時代別案は...
- 和束町の歴史と文化遺産
京都府南部の和束町は、いま世界遺産登録の可能性が検討されている「宇治茶」の最大の産地である。和束の茶畑景観や鷲峰山金胎寺を中心とした信仰空間など、世界遺産の構成要素となりうる重要な資産がありながら、こ...
- 現代版『京童』へのアプローチ ―「国際京都学」研究における京都府立総合資料館所蔵古典籍活用の可能性―
『京童』による京都の国際発信 京都府立総合資料館所蔵の『京童』(中川喜雲著 明暦 4〈1658〉年刊)は、出版された最初の京都名所案内記で、その後に続々と登場してくる京都ガイドブックの出発点となる記念...
- 宇治市炭山区における住民主導型の災害に強い地域づくりと森林整備に関する実践的研究
平成24年の京都府南部豪雨災害時など,これまでに多くの自然災害を経験した宇治市炭山区において,住民主導による防災体制整備や減災に向けた森林管理のあり方について研究を行った。 防災体制整備のあり方につい...
- 綾部市における原木生産から木材供給までのシステム構築
綾部市は木材の安定供給に向け,原木生産から木材供給までの円滑な流れを構築し,林業振興と農村活性化を目指している。本研究では①川上側の安定供給が困難な理由・課題,②川中・川下による市内の材の利用促進のた...
- 丹後地域における里山林萌芽更新の可能性と里山林整備損益分析
京丹後市では人工林の整備,広葉樹林の里山利用を通して木質資源の利用促進を図っており,H26年4月には木質チップ工場も稼働した。本研究では,持続的な森林利用と林業を含めた地域産業の発展に向け,京丹後市の...
- 地域ごとの課題の解決に向けた、森林資源を活用した製品のブランド化
本研究では、森林問題の解決の一助として、京都府の森林および竹林から得られる林産物を有効利用した製品に対し、科学的根拠をもって地域ブランド化して利用を促進する技術を確立することを目的とし、本年度は、未利...
- ニホンジカの食害による貴重な植物群落の被害実態と植生復元方策に関する研究
日本の代表的な大型哺乳類であるニホンジカは1980年代から個体数が増加し農林業への被害をもたらし問題となっていた。1990年代には,さらに自然植生へ大きな影響を与えている。京都府下では,丹波山地のほと...
- 天橋立周辺の植生景観の変遷とクロマツ林の成立時期の解明 −天橋立の世界文化遺産登録をめざして−
本研究は,京都府(文化芸術室),宮津市,伊根町,与謝野町が推進している「天橋立の世界文化遺産登録」に向けての,自然科学的資料を得ることを目的としている。具体的には,天橋立の堆積物の年代測定(放射性炭素...