本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 24一覧
- 天橋立の近代史と保養:水際の保養文化に関する史的国際研究
本研究は、❶天橋立の保養観光地としての特質や価値を国内外の比較を通じて明らかにすること、❷シンポジウムなどの成果公開事業を通じて地域住民や府民にひろく研究成果の周知をはかること、の大きく2点を目的に活...
- 伊根浦舟屋群の保全・継承のあり方についての検討 −生活文化的・民俗学的視点からの調査を通して−
本町は、伊根浦地区が平成17年に重要伝統的建造物群保存地区として選定され、町並みを構成している建築物や環境も含めた景観的な保存活動はなされてきた。しかし、そうした物的環境以外の舟屋における生活や生業の...
- 他素材との組み合わせによる「西陣織+X」製品の開発とマーケット調査による若者評価及び開発の方向性の検証
西陣織産業の低迷が続いている現在、西陣織文化を支え発信していく重要な要として存続してきた西陣意匠紋紙工業協同組合も厳しい状況に直面し、現代社会に適応した魅力ある西陣織製品の研究・開発・生産・流通のあり...
- 住まいと住まい方における温暖化防止活動に関する研究
本研究は「手作りうち窓」などのDIY的な省エネ対策,住まい方による省エネルギー行動などを普及することによる温暖化防止活動の推進を目的としている。その中で,府民に受け入れられやすいエコな暮らしの具体例を...
- 近代京都の市街地の形成と建築様式・用途との関連性に関する研究
今年度は3年度計画の初年度として試行的に西陣地区をとりあげ、街区中央部の農耕地における明治末期から昭和初期にかけての宅地化の形成過程を実証的に明らかにした。まず、明治22年発行の仮製地形図(京都)を用...
- 品質を保ちつつ,効率的に楮の樹皮の黒皮を削り白皮にする方法,及び,樹皮や残った芯の和紙以外への有効活用
本研究は,コウゾの有効利用としての,環境浄化材への応用を目指したものである。 京都府の無形文化財である黒谷和紙,この原料として利用されてきた綾部市白道路の楮(コウゾ)。和紙製作には,コウゾ外皮が用いら...
- ブドウの新たな品質特性「皮ごと食べやすさ」の評価手法の確立と、品質に影響を及ぼす環境要因の解明
消費者の簡便化志向に即し、ブドウにおいても「食べるのに手間がかからない」、無核で果皮が薄く、皮の渋味が少ないブドウ品種が輸入され、日本各地においても、剥皮せずに果粒ごと(果皮ごと)食べるブドウ‘シャイ...
- 府施策ほんまもんブランド40推進のための京野菜への健康増進価値等の付与
本研究は,京都府施策の「ほんまもん京ブランド」推進戦略を基本として桂ウリ・佐波賀ダイコン・鹿ヶ谷カボチャ・九条ネギの4種類の京野菜に健康増進の付加価値を与え,需要創出と消費量拡大を実現する戦略を遂行す...
- 食育の推進による子どもの食生活改善と健康づくりに関する研究
幼児期の子供にとって「食」は健やかな心と身体の発達に欠かせない。幼児期の食事は学童期の食事の質や生活習慣病のリスクファクターと関連するため,早期から望ましい食・生活習慣を身につけ,生涯にわたる健康づく...
- 府内在来大豆を活用した新たな特産品の開発
大豆は、昔から「畑の肉」として、日本人の健康を支えてきた重要な食材であり、多種多様な大豆加工品とともに,日本人の食文化には欠かせない食材である。しかし、我が国の食用大豆の自給率は低く、海外に依存してい...