本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 25一覧
- 現代版『京童』へのアプローチ ―「国際京都学」研究における京都府立総合資料館所蔵古典籍活用の可能性―
『京童』による京都の国際発信 京都府立総合資料館所蔵の『京童』(中川喜雲著 明暦 4〈1658〉年刊)は、出版された最初の京都名所案内記で、その後に続々と登場してくる京都ガイドブックの出発点となる記念...
- 宇治市炭山区における住民主導型の災害に強い地域づくりと森林整備に関する実践的研究
平成24年の京都府南部豪雨災害時など,これまでに多くの自然災害を経験した宇治市炭山区において,住民主導による防災体制整備や減災に向けた森林管理のあり方について研究を行った。 防災体制整備のあり方につい...
- 綾部市における原木生産から木材供給までのシステム構築
綾部市は木材の安定供給に向け,原木生産から木材供給までの円滑な流れを構築し,林業振興と農村活性化を目指している。本研究では①川上側の安定供給が困難な理由・課題,②川中・川下による市内の材の利用促進のた...
- 丹後地域における里山林萌芽更新の可能性と里山林整備損益分析
京丹後市では人工林の整備,広葉樹林の里山利用を通して木質資源の利用促進を図っており,H26年4月には木質チップ工場も稼働した。本研究では,持続的な森林利用と林業を含めた地域産業の発展に向け,京丹後市の...
- 地域ごとの課題の解決に向けた、森林資源を活用した製品のブランド化
本研究では、森林問題の解決の一助として、京都府の森林および竹林から得られる林産物を有効利用した製品に対し、科学的根拠をもって地域ブランド化して利用を促進する技術を確立することを目的とし、本年度は、未利...
- ニホンジカの食害による貴重な植物群落の被害実態と植生復元方策に関する研究
日本の代表的な大型哺乳類であるニホンジカは1980年代から個体数が増加し農林業への被害をもたらし問題となっていた。1990年代には,さらに自然植生へ大きな影響を与えている。京都府下では,丹波山地のほと...
- 天橋立周辺の植生景観の変遷とクロマツ林の成立時期の解明 −天橋立の世界文化遺産登録をめざして−
本研究は,京都府(文化芸術室),宮津市,伊根町,与謝野町が推進している「天橋立の世界文化遺産登録」に向けての,自然科学的資料を得ることを目的としている。具体的には,天橋立の堆積物の年代測定(放射性炭素...
- 天橋立の近代史と保養:水際の保養文化に関する史的国際研究
本研究は、❶天橋立の保養観光地としての特質や価値を国内外の比較を通じて明らかにすること、❷シンポジウムなどの成果公開事業を通じて地域住民や府民にひろく研究成果の周知をはかること、の大きく2点を目的に活...
- 伊根浦舟屋群の保全・継承のあり方についての検討 −生活文化的・民俗学的視点からの調査を通して−
本町は、伊根浦地区が平成17年に重要伝統的建造物群保存地区として選定され、町並みを構成している建築物や環境も含めた景観的な保存活動はなされてきた。しかし、そうした物的環境以外の舟屋における生活や生業の...
- 他素材との組み合わせによる「西陣織+X」製品の開発とマーケット調査による若者評価及び開発の方向性の検証
西陣織産業の低迷が続いている現在、西陣織文化を支え発信していく重要な要として存続してきた西陣意匠紋紙工業協同組合も厳しい状況に直面し、現代社会に適応した魅力ある西陣織製品の研究・開発・生産・流通のあり...