本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 3一覧
- 京都府産もち米を利用した水あめの開発に関する研究
古来、和菓子原料のひとつである水あめは、米で作られていたと考えられる。ところが今、水あめの大半はオオムギを素材としており、本来の味や風味を失っている可能性がある。また、その原料であるオオムギの90%は...
- 高付加価値大豆を利用した京都府食品産業の新たなブランド展開
大豆は、煮豆や豆腐や湯葉に加工され「京都の食文化」を担う上で重要な位置を占めている。 ↓ しかし、今まで京都の「歴史性」を継承する品種がまったく無い現状にあった。 ↓ そこで、京都府は、新種色が白い大...
- 京野菜に新たな食品機能性を付加することを目的とした普及種野菜との抗酸化機能性の比較研究
最近では京都府以外で作られた京野菜が市場に出回り,京都府産の京野菜の価値が低下してきています.そこで京都府産の京野菜に健康面で新たな価値を見出すことを目的として,京野菜の「抗酸化性」を測定しました.栽...
- 京都府における作物遺伝資源を活用した地域ブランド農産物産地の形成に関する研究
府立大学や京都府研究機関で保有している作物遺伝資源のうち、京野菜のように事業化されて府内に広く普及できるものではなくても、一定の地域内で支持されるブランド農産物として育成することが可能なものを研究対象...
- エビイモの周年供給に向けた冷凍保存技術の研究と未利用の親芋を使った加工食品の開発
エビイモは、棒だらと炊き合わされ京料理「いもぼう」として「京都の食文化」を担う上で重要な位置を占めており、観光客にとっても京都のおばんざいとして重要である。現在、京都のエビイモは唐芋の栽培法を工夫し、...
- 生酛造り 日本酒中のペプチドによる炎症性腸炎の抑制効果
日本酒は古くから伝わるアルコールで「酒は百薬の長」といわれるように、正しく飲めば健康増進作用もあります。一方で、ビールやワインなどの消費に押されて、日本酒の生産量や販売量は低下しています。今回はマウス...
- 抗酸化性のすぐれた「新京野菜の創出」と「宇治茶原種の発掘」
京野菜と宇治茶の健康面で優れた品種を見出すことを目的として研究しました.いろいろな品種の「抗酸化性」を測定して,この抗酸化性が高ければ高いほど優れた品種であると考えました.野菜は種類やいろいろな部分を...
- 京都府における作物遺伝資源を活用した地域ブランド農産物産地の形成に関する研究
1)ブランド産品化平成21年度までに選抜した新規トウガラシ3系統について品種登録申請に必要なデータ収集と種子採集を実施した。 2)栽培実証試験①ダイショについては有機栽培生産者への苗配布と現地試作、②...
- 黒大豆及び小豆の規格外品の有効利用
京都府産大納言小豆は莢の熟度を見極めながら手収穫されているため、大粒で味や香りが優れており、その形を活かして高級和菓子の材料として重宝され、需要は非常に高いが、生産者の高齢化、気象の影響等により生産量...
- ブランド京野菜(桂ウリ・佐波賀ダイコン・鹿ケ谷カボチャ)の食品機能性の特長づけとそれを利用した需要創出
京都府のブランド京野菜等倍増戦略を基本として販売額を拡大してきた京野菜のさらなる向上戦略の中で切望されてきた主要三品目のブランド京野菜(桂ウリ・佐波賀ダイコン・鹿ケ谷カボチャ)の食品機能性を特長づけ,...