本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 4一覧
- 酒造用掛米として優れた京都産新品種を用いた、酒造に係る最適な搗精・醸造方法の開発
京都府農林水産技術センターが育成した掛米新品種「京の輝き」について、酒質に負の影響を与える米の成分であるタンパク質に着目し、新品種である「京の輝き」におけるタンパク質の量や組成、米粒中におけるタンパク...
- 宇治田原産お茶副産物の有効利用
お茶の生産と製造で発生する廃棄物を有効利用するために、お茶の抗菌作用や免疫応答の制御能力に着目しました。畜産では、病気にかかりやすい幼動物に対して抗菌剤の利用が一般的でしたが、近年では抗菌剤の使用をや...
- 宇治田原町特産「古老柿」皮乾燥物の有効利用
京都府宇治田原町は茶生産で著名ですが,茶と並ぶ町内の特産品に「古老柿」があります。古老柿を生産すると柿皮が、廃棄物として発生しますが、これまで柿皮は利用価値が乏しいと考えられていました。一方、柿皮には...
- 京都府南部における植物遺伝資源を利用した地域特産品の開発と地域での活用に関する研究
京都府南部に新たに普及できる特産物としてダイショおよびてん茶の茎を中心に事業を実施した。 1)ダイショのグリーンカーテンとしての利用についての実証試験を行った。この活動について京都府南部を提供地域とす...
- 地元産農林水産物を活用した食育の推進による健康づくり研究
要旨:本研究は、幼児の生活習慣・食生活の実態と地元産食材に対する母親の関心や利用状況を明らかにし,地元産食材を活用した健康づくり、および食育推進に役立てることを目的とした。 ①幼児を対象とした食と調査...
- 炎症性腸炎抑制効果を有する日本酒成分の同定・抽出
日本酒は古くから伝わるアルコールで「酒は百薬の長」といわれるように、適量を守って飲めば健康増進作用もあります。京都伏見は日本酒の伝統的な産地ですが、その一方で、ビールやワインなどの消費に押されて、日本...
- 重点推進ブランド京野菜(桂ウリ・京セリ・金時ニンジン葉・花菜・鹿ケ谷カボチャ)の需要創出を目的とした食品機能性の特長づけ
京野菜のうち桂ウリ・京セリ・金時ニンジン葉・花菜・鹿ケ谷カボチャに注目して,他の野菜にない健康面とおいしさの面で優位な特長をまず見つけて,その特長を新たな需要の創出にまでつなげることを目標としています...
- 丹波漆を再興するための総合戦略
蒔絵などの漆芸に使われる漆は、縄文時代から使われている天然塗料で、日本独自の伝統文化として発展してきた。漆液は、ウルシノキの樹液から作られる。しかし、日本で使われる漆の98%は中国からの輸入であり、国...
- 丹波黒大豆の規格外品の有効利用
京都府産の丹波黒大豆は国内でも随一の高品質を誇り、実需者や消費者からも高い評価を得ているが、近年、黒大豆の生産面積や生産量は、高齢化や収益性の低下等により減少傾向にある。そこで、黒大豆の生産振興のため...
- 京野菜に健康増進の付加価値を与えることによる需要創出と消費量拡大の実現戦略
本研究は,京都府施策の「ほんまもん京ブランド」推進戦略を基本として桂ウリ・佐波賀ダイコン・鹿ヶ谷カボチャ.九条ネギの4種類の京野菜に健康増進の付加価値を与えて,需要創出と消費量拡大を実現する戦略を遂行...