本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 3一覧
- 中山間地域等における新規需要米生産拡大の効果と成立条件に関する研究
中山間地域の棚田における飼料米生産実験をもとに、飼料米生産のコストと収益性を計測し、中山間地域における飼料米生産の経済的成立条件・社会的成立条件を明らかにした。また、生協組合員に対するアンケート調査に...
- 丹波漆を再興するための総合戦略
丹波地方では、生産性の高い精鋭樹“丹波一号”を独自に選抜し、植樹を進めている。本研究では、丹波漆を他の地方で栽培されているウルシノキの系統と区別するためのDNAマーカーを開発した。元(社)林原共済会岡...
- 京都府における作物遺伝資源を活用した地域ブランド農産物産地の形成に関する研究
1)ブランド産品化平成21年度までに選抜した新規トウガラシ3系統について品種登録申請に必要なデータ収集と種子採集を実施した。 2)栽培実証試験①ダイショについては有機栽培生産者への苗配布と現地試作、②...
- エダマメ新商品『京 夏ずきん』の食味特性の解明
夏季のエダマメは産地間競争が激化している。京都府の推奨している黒大豆系エダマメ「紫ずきん」の収穫時期はそれより遅い。そこで、近年、府オリジナルのエダマメ『京 夏ずきん』の7月上旬からの出荷要望がある。...
- 黒大豆及び小豆の規格外品の有効利用
京都府産大納言小豆は莢の熟度を見極めながら手収穫されているため、大粒で味や香りが優れており、その形を活かして高級和菓子の材料として重宝され、需要は非常に高いが、生産者の高齢化、気象の影響等により生産量...
- ブランド京野菜(桂ウリ・佐波賀ダイコン・鹿ケ谷カボチャ)の食品機能性の特長づけとそれを利用した需要創出
京都府のブランド京野菜等倍増戦略を基本として販売額を拡大してきた京野菜のさらなる向上戦略の中で切望されてきた主要三品目のブランド京野菜(桂ウリ・佐波賀ダイコン・鹿ケ谷カボチャ)の食品機能性を特長づけ,...
- 酒造用掛米として優れた京都産新品種を用いた、酒造に係る最適な搗精・醸造方法の開発
京都府農林水産技術センターが育成した掛米新品種「京の輝き」について、酒質に負の影響を与える米の成分であるタンパク質に着目し、新品種である「京の輝き」におけるタンパク質の量や組成、米粒中におけるタンパク...
- 宇治田原産お茶副産物の有効利用
お茶の生産と製造で発生する廃棄物を有効利用するために、お茶の抗菌作用や免疫応答の制御能力に着目しました。畜産では、病気にかかりやすい幼動物に対して抗菌剤の利用が一般的でしたが、近年では抗菌剤の使用をや...
- 宇治田原町特産「古老柿」皮乾燥物の有効利用
京都府宇治田原町は茶生産で著名ですが,茶と並ぶ町内の特産品に「古老柿」があります。古老柿を生産すると柿皮が、廃棄物として発生しますが、これまで柿皮は利用価値が乏しいと考えられていました。一方、柿皮には...
- “巨椋池系花蓮品種”成立過程の解明と京都府内外花蓮品種の高精度DNA判別
昭和初期まで京都府南部に存在していた巨椋池(おぐらいけ)は、かつて蓮の花の名所であった。今では田畑に干拓されているが、干拓前後に採取された花蓮が“巨椋池系品種”として内田花蓮園(久御山町東一口)で維持...