本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 32一覧
- 品質を保ちつつ,効率的に楮の樹皮の黒皮を削り白皮にする方法,及び,樹皮や残った芯の和紙以外への有効活用
本研究は,コウゾの有効利用としての,環境浄化材への応用を目指したものである。 京都府の無形文化財である黒谷和紙,この原料として利用されてきた綾部市白道路の楮(コウゾ)。和紙製作には,コウゾ外皮が用いら...
- ブドウの新たな品質特性「皮ごと食べやすさ」の評価手法の確立と、品質に影響を及ぼす環境要因の解明
消費者の簡便化志向に即し、ブドウにおいても「食べるのに手間がかからない」、無核で果皮が薄く、皮の渋味が少ないブドウ品種が輸入され、日本各地においても、剥皮せずに果粒ごと(果皮ごと)食べるブドウ‘シャイ...
- 府施策ほんまもんブランド40推進のための京野菜への健康増進価値等の付与
本研究は,京都府施策の「ほんまもん京ブランド」推進戦略を基本として桂ウリ・佐波賀ダイコン・鹿ヶ谷カボチャ・九条ネギの4種類の京野菜に健康増進の付加価値を与え,需要創出と消費量拡大を実現する戦略を遂行す...
- 食育の推進による子どもの食生活改善と健康づくりに関する研究
幼児期の子供にとって「食」は健やかな心と身体の発達に欠かせない。幼児期の食事は学童期の食事の質や生活習慣病のリスクファクターと関連するため,早期から望ましい食・生活習慣を身につけ,生涯にわたる健康づく...
- 府内在来大豆を活用した新たな特産品の開発
大豆は、昔から「畑の肉」として、日本人の健康を支えてきた重要な食材であり、多種多様な大豆加工品とともに,日本人の食文化には欠かせない食材である。しかし、我が国の食用大豆の自給率は低く、海外に依存してい...
- 京野菜および花き作物の細胞構造から見た品質評価
京野菜やコギク等花き作物の品質向上は、日本に根付く文化を守り向上させるために欠かせない。本研究では①近年需要が増加している九条ネギの葉折れや食感の細胞レベルでの解析、②紫ずきんの黒豆完熟期の経時観察と...
- チャ樹の害虫「チャノハマキホソガ」の防除に向けた生活史および集団構造の解明
チャ樹の害虫である「チャノハマキホソガ」という小型の蛾類は,その名の通りチャノキの害虫であるが,チャノキと同じツバキ属のヤブツバキやサザンカも加害する.チャノキは,中国大陸から日本に栽培のために持ち込...
- 京のブランド産品花菜に根こぶ病を引き起こす病原菌の生理、生態に関する調査研究
「京のブランド産品」として知られる花菜は現在、長岡京市の特産品として市内北部を中心に約14ha栽培されている。平成16年には「京都こだわり生産認証制度」による認証を受け、栽培履歴をすべて記録簿に記載し...
- 京都府独自の酒造米「祝」・「京の輝き」の生成酒の品質向上および「京都府大ブランド清酒」の製品化へ向けた取り組み
酒造原料米の肥料試験とタンパク質の解析:京都府農林水産技術センターでは「祝」、および「京の輝き」に適した専用肥料を用いた栽培試験を行った。京都府立大学では、生産された試験米についてタンパク質の種類や量...
- 京都府立大学精華キャンパスで研究を行っている「洛いも」を広くPRし、特産品としての活用を目指す研究
京都府立大学で育成したヤマノイモ科植物のダイショを「洛いも」というブランド名で,地域特産物化を目指すとともに府立大学と連携包括協定を結ぶ市町村においてその普及を図った.精華町,長岡京市および宇治田原町...