本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 5一覧
- ブドウ果皮の食べやすさを表す評価法の開発と果皮の食べやすさに関与する環境要因の解明
皮ごと食べられる特色とすぐれた風味により全国的に栽培の普及が進むブドウ‘シャインマスカット’は京都府内でも将来性を期待されている品種であるが、園地や栽培管理法により皮ごと食べやすさに差異が出やすいため...
- 小菊の開花期予測を可能にする形態マーカーの開発
寺社仏閣の多い京都では、お盆の時期に合わせて多くの盆小菊が出荷される。盆小菊は春先から挿し芽や冬至芽で栽培され、8月上旬に収穫・出荷が行われるが、近年の不安定な気候、特に春から夏にかけての高温により、...
- 京野菜に健康増進の付加価値を与えることによる需要創出と消費量拡大の実現戦略
本研究は,京都府施策の「ほんまもん京ブランド」推進戦略を基本として桂ウリ・佐波賀ダイコン・鹿ヶ谷カボチャ.九条ネギの4種類の京野菜に健康増進の付加価値を与えて,需要創出と消費量拡大を実現する戦略を遂行...
- 京都府独自の酒造好適米「祝」およびその生成酒の品質向上へ向けた特性解明に関する研究
京都府独自の酒造好適米「祝」について、京都府立大学が開発したタンパク質の米粒内分布解析(蛍光抗体法)を行い、「祝」の特徴を明らかにした。京都府農林水産技術センター農林センターでは、収量を確保しつつ、割...
- 京のブランド産品花菜に根こぶ病を引き起こす病原菌の生理、生態に関する調査研究
「花菜」は明治時代に伏見の農家が切り花として栽培したのが始まりと言われている京の準伝統野菜です。長岡京市は昭和中期に国内で初めて花菜を食材として生産ベースに乗せた市町村として知られており、現在、花菜は...
- 筍の缶詰製造時に排出されるボイルした筍の煮汁が発する悪臭の無臭化に関する研究
筍の加工後に生じる筍の皮は、産業廃棄物としての処理が義務付けられ、その処理に多額の費用を必要としている。また、加工の際に生じる筍煮汁は腐敗しやすく、強烈な悪臭を発し、その処理は困難を極めている。そこで...
- 品質を保ちつつ,効率的に楮の樹皮の黒皮を削り白皮にする方法,及び,樹皮や残った芯の和紙以外への有効活用
本研究は,コウゾの有効利用としての,環境浄化材への応用を目指したものである。 京都府の無形文化財である黒谷和紙,この原料として利用されてきた綾部市白道路の楮(コウゾ)。和紙製作には,コウゾ外皮が用いら...
- ブドウの新たな品質特性「皮ごと食べやすさ」の評価手法の確立と、品質に影響を及ぼす環境要因の解明
消費者の簡便化志向に即し、ブドウにおいても「食べるのに手間がかからない」、無核で果皮が薄く、皮の渋味が少ないブドウ品種が輸入され、日本各地においても、剥皮せずに果粒ごと(果皮ごと)食べるブドウ‘シャイ...
- 府内在来大豆を活用した新たな特産品の開発
大豆は、昔から「畑の肉」として、日本人の健康を支えてきた重要な食材であり、多種多様な大豆加工品とともに,日本人の食文化には欠かせない食材である。しかし、我が国の食用大豆の自給率は低く、海外に依存してい...
- チャ樹の害虫「チャノハマキホソガ」の防除に向けた生活史および集団構造の解明
チャ樹の害虫である「チャノハマキホソガ」という小型の蛾類は,その名の通りチャノキの害虫であるが,チャノキと同じツバキ属のヤブツバキやサザンカも加害する.チャノキは,中国大陸から日本に栽培のために持ち込...