本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 6一覧
- 京のブランド産品花菜に根こぶ病を引き起こす病原菌の生理、生態に関する調査研究
「京のブランド産品」として知られる花菜は現在、長岡京市の特産品として市内北部を中心に約14ha栽培されている。平成16年には「京都こだわり生産認証制度」による認証を受け、栽培履歴をすべて記録簿に記載し...
- 京都府立大学精華キャンパスで研究を行っている「洛いも」を広くPRし、特産品としての活用を目指す研究
京都府立大学で育成したヤマノイモ科植物のダイショを「洛いも」というブランド名で,地域特産物化を目指すとともに府立大学と連携包括協定を結ぶ市町村においてその普及を図った.精華町,長岡京市および宇治田原町...
- 京都府産宇治茶の優位性確保を目指した宇治茶品種および府内在来茶品種の遺伝的特性・生理的応答の解析
宇治茶は、抹茶の原料である碾茶(てんちゃ)や玉露といった高級茶に特化しているのが特徴ですが、その独自性を客観的に示したデータは多くありません。歴史的な経緯から、京都には古くから在来の茶園があり、特徴的...
- 京都府農耕地土壌の粘土鉱物組成の評価と環境保全・食糧生産に関わる元素吸着特性の解明
京都府の農業生産において、農耕地土壌における元素の挙動を評価することは、養分元素ならびに有害元素の植物への移行性を理解する上で不可欠であり、安全・安心な食料生産に直結する。しかし、土壌における元素の吸...
- 京都における漆生産の再興に関する研究 ー丹波漆を世界へー
ウルシ樹の樹液を材料とする漆は、食器や家具などの日用品さらに建造物の塗料、接着剤として古くから広く使われてきた。その歴史は縄文早期に遡り、日本を代表する工芸技術の一つである。一方、その原料となる漆の国...
- 京都府立大学精華キャンパスで研究を行っている「洛いも」の普及ならびに精華町における特産農産物化を目指す研究
京都府立大学で育成したヤマノイモ科植物のダイショを「洛いも」というブランド名で、地域特産物化を目指すとともに府立大学と連携包括協定を結ぶ市町村においてその普及を図った。精華町、長岡京市および宇治田原町...
- 京都府南部のサギソウ群生地復活に向けたサギソウの系統・形態解析と培養法の確立
シラサギが羽を広げたような形のサギソウは、湿地の減少や乱獲のため、絶滅に瀕している。京都府南山城村の笠置中学校で始まった村の自生種の保護と増殖、およびそれに付随するサギソウ園の復元の取り組みは、京都府...
- 京都産の発酵食品等から単離した乳酸菌から、ヒトに好影響を与える京都ブランドの有用菌株を取得するための研究
我々は古くから多くの発酵食品を製造し、食してきました。そのためヨーグルトや漬物など、多くの発酵食品に用いられる乳酸菌は我々にとって非常に身近で安心なものといえます。京都でも古くから多種多様な発酵食品が...
- 府内在来青大豆を活用した新たな特産品の開発
大豆は、昔から「畑の肉」として、日本人の健康を支えてきた重要な食材であり、多種多様な大豆加工品とともに,日本人の食文化には欠かせない食材である。しかし、我が国の食用大豆の自給率は低く、海外に依存してい...
- 丹波黒大豆の規格外品における利用方法の検討
京都府は全国的に知名度の高い丹波黒大豆の生産地であるが、生産面積や生産量は高齢化、収益性の低下等により減少傾向にある。そこで、黒大豆の生産振興のため省力機械化栽培体系の現地導入の検討を行い、現地におい...