本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 2一覧
- ICTを活用したスマート林業の実践とその展開に関する研究
平成29年度に「京の木生産・利用倍増アクションプラン」が策定されるなど、京都府産木材の利用促進に向けた取り組みがなされてはいるが、現状では府内木材需要量(約 47 万 m3/年)の3割程度しか供給され...
- 実験を通じた技術者のスキルアップ等により住宅耐震化促進を図るための調査研究
京都府は2025年(平成37年)までに木造住宅の耐震性不足住宅を5万戸に減少させることを目標としている(2015年度(平成27年度):17万戸)。しかし、京都府では耐震診断から耐震改修が進みにくい現状...
- 「次世代型人材育成推進組織のあり方に関する研究」~農林水産業を支える次世代型人材育成のあり方~
農林漁業者の減少や高齢化の進行が進む中、京都府域に広がる農林水産業を守るためには、新規就農者の確保や農業法人化の推進に加え、京都府の農林水産業を支える総合的な経営力を備えた人材を育成していくことが求め...
- 京都における歴史的景観の背景としての森林景観の移り変わりと保全ー府下各流域における重要文化的自然的景観の保全
平安京が794年に造営されて以来、明治維新まで千年以上にわたって都が置かれていた京都の自然景観は、長い時間の流れの間に,様々な社会の状況に応じて,大きく変貌してきた。その中でも特に,平成21年度に都市...
- 京都府産木竹材の新規用途開発・品質確保とその品質性能表示法の確立
京都府では「京都府産木材認証制度(通称:ウッドマイレージCO2認証制度)」という、京都の木材産業にかかわる事業者が「産地までのトレーサビリティが確保されており、安心・安全」かつ「輸送距離が短く、排出さ...
- 環境保全のための広葉樹林化促進技術の開発
保育管理が十分になされていない人工林を混交林化・広葉樹林化するために、それら人工林に強度の列状間伐を実施して混交林・広葉樹林化することが検討されている。そこで、強度の列状間伐実施後に懸念される問題、お...
- 京都府北部海岸地方の野生動植物に関する研究
オオミズナギドリについては2羽に発信器を装着し、その採餌行動を衛星で追跡した。イソスミレについては全国の生育場所について調査し、各集団の遺伝的多様性を算出し、近縁のタチツボスミレなどのそれと比較した。...
- 丹後地域における未利用森林資源量の把握と活用誘導策の検討
京丹後市は人工林が少ない面積で散在しているため,国・府の森林整備補助金と森林収入で森林の整備をまかなうことが困難な地域が多い。一方,近年木質資源をバイオマスエネルギーとして利用することへ関心が高まって...
- 環境浄化用竹炭加工品の科学的評価
近年、京都府でも放置竹林問題が深刻化しており、竹林の侵食に伴う森林の保水機能の低下や土砂災害の増加、農林業への悪影響などが大きな社会問題となっている。それらの解決の一助として、竹を高付加価値化すること...
- 京都における木材製品の品質・環境性能両面からのブランド化と地産地消による地域経済への波及効果の検討
「木材利用促進法(2009年10月)」は日本国の森林の健全な育成や地球温暖化防止等の一助として、木材(国産材)の需要を拡大するとともに、「低層公共建築物は原則木造化」することを義務付けたものである。こ...