本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 27一覧
- 和束町の歴史と文化遺産
京都府南部の和束町は、いま世界遺産登録の可能性が検討されている「宇治茶」の最大の産地である。和束には、京都府の景観資産に登録されている茶畑景観や、鷲峰山金胎寺を中心とした信仰空間など、世界遺産の構成要...
- 京丹後市内における学校・公民館・寺社なとの地域史資料の調査・整理・保存に関する研究
①京丹後市の市制10周年にあわせた文化財の特別公開に協力―歴史学科教員と学生・院生が協力して大宮売神社の展示をリニューアルし、特別公開当日(10月5日)には学生らが展示解説を実施。 ②学校資料の整理と...
- 京都名所記の誕生 -京都府立総合資料館所蔵古典籍の活用と「国際京都学」へのアプローチ-
○『洛陽名所集』と『京童』との比較研究・国際発信をめざして 京都府立総合資料館所蔵の『洛陽名所集(山城名所記)』(山本泰順著 万治元〔1658〕年八月刊、後印本)は、同年七月に出版された『京童』(中川...
- 近代京都の市街地の形成と建築様式・用途との関連性に関する研究
今年度は3年度計画の2年度として、初年度の成果に基づき京都の郊外住宅地がどのように市街地化されたのか、西陣地区西部の郊外住宅地区に加え、南区東九条周辺を取り上げた。26年度に確立した方法論を援用し、現...
- プラントオパールと炭素同位体比を用いた京都府宇治市における玉露栽培の発祥時期の解明
宇治茶栽培の最も古い歴史的記録のある茶畑のひとつである宇治七名園の「奥山茶園」の圃場から、層位別および深さ別の土壌試料合計25試料を採取した。得られた土壌試料について、有機物含量をはじめとする各種一般...
- 木材の安定的供給にむけた川上の資源管理のあり方と川中・川下までの一貫体制の構築
人工林の適切な整備の推進と林業振興と農山村の活性化のために、原木生産から木材供給までの一貫体制構築が必要であることがわかってきた。このため、本研究では(Ⅰ)長期的視野にたった森林管理計画を実践するため...
- 丹後地域における里山林萌芽更新の可能性と里山林整備損益分析
京丹後市では人工林の整備、広葉樹林の里山利用を通して木質資源の利用促進を図っており、人工林の整備をする際に周辺の広葉樹林も伐採する施業を実施している。このような人工林と広葉樹林の整備を持続的に実施する...
- 住まいと住まい方における温暖化防止活動に関する研究
本研究は26年度から継続して、「手作り」のDIY的な省エネ対策、住まい方による省エネルギー行動などによる温暖化防止活動の普及・推進を目的としている。その中で、府民に受け入れられやすいエコな暮らしの具体...
- 生ごみの水切り・マイボトルの普及促進に向けた社会実験的研究 -精華町のごみ問題の改善に向けて
マイボトル普及キャンペーンを精華町とともに設計・実施。従来の研究成果を踏まえてマイボトルのメリットをアピールするチラシを作成し全戸配布するとともに、マイボトルの販売店やマイボトルへの充填可能店の協力を...
- 京都府産宇治茶の独自性・優位性に関する遺伝的・栽培生理的研究
宇治茶は、抹茶の原料である碾茶(てんちゃ)や玉露といった高級茶に特化しているのが特徴ですが、その独自性を客観的に示したデータは多くありません。京都には古くから在来の茶園があり、特徴的な宇治茶品種が生み...