本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 5一覧
- 天橋立周辺の植生景観の変遷とクロマツ林の成立時期の解明 −天橋立の世界文化遺産登録をめざして−
本研究は,京都府(文化芸術室),宮津市,伊根町,与謝野町が推進している「天橋立の世界文化遺産登録」に向けての,自然科学的資料を得ることを目的としている。具体的には,天橋立の堆積物の年代測定(放射性炭素...
- 天橋立の近代史と保養:水際の保養文化に関する史的国際研究
本研究は、❶天橋立の保養観光地としての特質や価値を国内外の比較を通じて明らかにすること、❷シンポジウムなどの成果公開事業を通じて地域住民や府民にひろく研究成果の周知をはかること、の大きく2点を目的に活...
- 伊根浦舟屋群の保全・継承のあり方についての検討 −生活文化的・民俗学的視点からの調査を通して−
本町は、伊根浦地区が平成17年に重要伝統的建造物群保存地区として選定され、町並みを構成している建築物や環境も含めた景観的な保存活動はなされてきた。しかし、そうした物的環境以外の舟屋における生活や生業の...
- 住まいと住まい方における温暖化防止活動に関する研究
本研究は「手作りうち窓」などのDIY的な省エネ対策,住まい方による省エネルギー行動などを普及することによる温暖化防止活動の推進を目的としている。その中で,府民に受け入れられやすいエコな暮らしの具体例を...
- 近代京都の市街地の形成と建築様式・用途との関連性に関する研究
今年度は3年度計画の初年度として試行的に西陣地区をとりあげ、街区中央部の農耕地における明治末期から昭和初期にかけての宅地化の形成過程を実証的に明らかにした。まず、明治22年発行の仮製地形図(京都)を用...
- 舞鶴市街地を赤煉瓦の景観にかえる取り組み
本研究は、平成25年に包括協定を締結した舞鶴市と本学の連携の一貫として取組まれるに至ったACTRの継続研究である。 平成26年度は、本学の教員と舞鶴市内の「赤れんが」に関心の高い事業者、公務員、NPO...
- 和束町の歴史と文化遺産
京都府南部の和束町は、いま世界遺産登録の可能性が検討されている「宇治茶」の最大の産地である。和束には、京都府の景観資産に登録されている茶畑景観や、鷲峰山金胎寺を中心とした信仰空間など、世界遺産の構成要...
- 近代京都の市街地の形成と建築様式・用途との関連性に関する研究
今年度は3年度計画の2年度として、初年度の成果に基づき京都の郊外住宅地がどのように市街地化されたのか、西陣地区西部の郊外住宅地区に加え、南区東九条周辺を取り上げた。26年度に確立した方法論を援用し、現...
- 赤れんが倉庫群と周辺地域をつなぐエコミュージアム構想の研究
本研究は、平成25年に包括協定を締結した舞鶴市と本学の連携の一貫として取組まれるに至ったACTRの継続研究である。 3年目にあたる平成27年度は、昨年度提案した「舞鶴エコミュージアム構想」の実装のため...
- 歴史遺産を活用した観光振興を図るための提案・観光による商業振興と町の活性化
この研究は、京都府立大学京都政策研究センターの「地域協働オープンワークショップ」として実施されたもので、京都府山城振興局の職員1名(大学ゼミ共同研究事業の一環として参加)、大学院公共政策学研究科の院生...