本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 9一覧
- 過疎化・高齢化の進んだ農村集落の維持・再生に関する研究
2008年から2009年にかけて、京都府宮津市世屋地区と日ヶ谷地区で、京都府立大学と地域とが連携をして、地域の活性化について共に考え、行動してきた。2008年度には、地域活性化計画をたて、加工食品づく...
- 京都府北部地域における薬物依存についての相談・支援のあり方に関する研究
近年深刻化が指摘されている薬物乱用・依存については、予防や再発防止に向けての積極的な対応が求められています。しかし、これらの問題が実際に起こった場合には、なかなかすぐに周りに相談しづらく、とりわけ地方...
- 植物園が有する公益的機能の評価と経済的数値化
この研究の目的は、京都府立植物園がどのような社会的意義を有しているのかをあきらかにし、さらにそれを、できれば経済的な指標を用いて(たとえば、〇〇円というようなかたちで)、その意義の大きさを市民のみなさ...
- 京都御所から京都府下の市町村に下賜された建物に関する建築史的研究
本研究は、近代に御所から京都府下の各所に下賜された建築群の存在に着目し、下賜が如何にして行われ、下賜建築がどのように転用され利用されたのか、その実相を把握するとともに、その事実に如何なる意味や歴史性が...
- 明治時代以降の京都イメージにおける都市と自然の調和に関する学際的研究
1.本研究では(1)京都の都市性における郊外の役割、(2)京都の都市性における自然の役割、という2つの観点について、府立植物園、府立総合資料館関係者と協働して研究を行った。 2.この研究の中間報告とし...
- 地域における食育の推進による健康づくりに関する研究
要旨:本研究は、生活習慣病(成人病)の予防を効果的に実施するために、地域における食育の推進によって胎児期、乳幼児期から生涯にわたる健康づくりを推進することを目的とした。 ①妊婦・出生時リンク調査:平成...
- 京都地域情報・文化遺産データベースの企画、コンテンツ作成
京都府内に膨大に存在する文化遺産を、現在・未来の住民のための地域情報として、有効に利活用するデータベースの内容について検討した。 その特徴は、1.現在の大字や町内会単位である江戸時代の村を基準とする。...
- 京都をめぐる、ドイツを愛した日本の作家たち
今回の取り組みは、近現代の日本の作家、画家の視点を通して、京都の町、自然を見つめ直すことです。また、それらの作家、画家が一方でドイツの町、自然にいかなるまなざしを向けていたかを知ることは、おのずとドイ...
- 学校への空調導入の効果測定および環境負荷低減のための環境教育プログラムの開発・効果測定に関する研究
ヒートアイランド現象などにより小中学校の温熱環境が悪化しているため,学校空調の導入が進んでいるが,温暖化を促進する懸念もある。京都府長岡京市では,PFI方式を活用して2008年度から小中学校に空調を一...
- 天橋立周辺の植生景観の変遷とクロマツ林の成立時期の解明 −天橋立の世界文化遺産登録をめざして−
本研究は,京都府(文化芸術室),宮津市,伊根町,与謝野町が推進している「天橋立の世界文化遺産登録」に向けての,自然科学的資料を得ることを目的としている。具体的には,堆積物中に残存している花粉化石の種類...