本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 6一覧
- 綾部市における原木生産から木材供給までのシステム構築
綾部市は木材の安定供給に向け,原木生産から木材供給までの円滑な流れを構築し,林業振興と農村活性化を目指している。本研究では①川上側の安定供給が困難な理由・課題,②川中・川下による市内の材の利用促進のた...
- 丹後地域における里山林萌芽更新の可能性と里山林整備損益分析
京丹後市では人工林の整備,広葉樹林の里山利用を通して木質資源の利用促進を図っており,H26年4月には木質チップ工場も稼働した。本研究では,持続的な森林利用と林業を含めた地域産業の発展に向け,京丹後市の...
- 地域ごとの課題の解決に向けた、森林資源を活用した製品のブランド化
本研究では、森林問題の解決の一助として、京都府の森林および竹林から得られる林産物を有効利用した製品に対し、科学的根拠をもって地域ブランド化して利用を促進する技術を確立することを目的とし、本年度は、未利...
- ニホンジカの食害による貴重な植物群落の被害実態と植生復元方策に関する研究
日本の代表的な大型哺乳類であるニホンジカは1980年代から個体数が増加し農林業への被害をもたらし問題となっていた。1990年代には,さらに自然植生へ大きな影響を与えている。京都府下では,丹波山地のほと...
- 天橋立周辺の植生景観の変遷とクロマツ林の成立時期の解明 −天橋立の世界文化遺産登録をめざして−
本研究は,京都府(文化芸術室),宮津市,伊根町,与謝野町が推進している「天橋立の世界文化遺産登録」に向けての,自然科学的資料を得ることを目的としている。具体的には,天橋立の堆積物の年代測定(放射性炭素...
- 木材の安定的供給にむけた川上の資源管理のあり方と川中・川下までの一貫体制の構築
人工林の適切な整備の推進と林業振興と農山村の活性化のために、原木生産から木材供給までの一貫体制構築が必要であることがわかってきた。このため、本研究では(Ⅰ)長期的視野にたった森林管理計画を実践するため...
- 丹後地域における里山林萌芽更新の可能性と里山林整備損益分析
京丹後市では人工林の整備、広葉樹林の里山利用を通して木質資源の利用促進を図っており、人工林の整備をする際に周辺の広葉樹林も伐採する施業を実施している。このような人工林と広葉樹林の整備を持続的に実施する...
- 未利用森林資源(未利用材、放置竹林材)を活用した木質パレット及び竹チップ吸着剤の技術開発及びそのブランド化
本研究では、森林問題の解決の一助として、京都府の森林および竹林から得られる林産物を有効利用した製品に対し、科学的根拠をもって地域ブランド化して利用を促進する技術を確立することを目的とし、本年度は、昨年...
- 木質ペレット燃却灰の有効利用方法に関する研究
現在、再生可能エネルギーである木質バイオマスの燃料利用が注目されている。しかし、木質バイオマスから発生する木質灰は、産業廃棄物として有料で処理されており、木質バイオマスの燃料利用のコストを上げる要因の...
- ITデータを活用した森林管理手法の高度化・合理化に関する実証的研究
森林を適切に管理することは、林業振興や農山村活性といった経済的側面のみならず、水源涵養、産地災害防止、レクレーションといった公益的・社会的側面を十分に発揮するためには重要である。近年、森林を管理する方...